6月1日に発表された日本代表は25人。フィールドプレーヤーは各ポジションに2人ずつだと考えると、トップの選手3人のうち1人が余る。その位置を争っているのは、岡崎慎司、大迫勇也、川又堅碁だ。

これまで実績で岡崎は安泰か。ところが本人はそう思っていない。自分がサブにまわったときのことも想定していると言う。そして自分がベンチスタートとなったとき、何をしなければならないかということも考えている。それを岡崎は「覚悟」という。

「もっと競争があったり、いろんな選手が台頭してくることです。自分はここと言うときにブラジルで結果を出せなかったので、もっと切磋琢磨して強くなっていかなければならないと思っています」

「覚悟があります。もしこれで自分が全力を尽くしても、台頭してきた選手に負けてサブになったとしても、どの立場になっても自分は日本の役に立ちたいという覚悟を持っています」

「サブにまわったら、自分の経験をできるだけ話をして盛り上げたいと思うし、練習では人より多く声を出したいし。そういう大事な部分を自分他代表にいる限りは練習中でもピッチ外でも伝えていきたい」

「(選手間の)勝負としては、自分もワールドカップに出たいし、そこで結果を出したいし、夢をつかみに行きます。でも、それと日本代表のためとは別で、自分もそういう年齢なので下の選手に受け継いでいってもらいたいこともあるので、今まで自分が積み上げてきたモノを20代の選手に伝えれば、彼らはもっと早く経験できて成長できると思っています」

「ただ、競争ですからね。全力でやって競争に勝っていきたいと思います」

【日本蹴球合同会社/森雅史】