ブラジル大会から約1年…新たなW杯へ、本田「別もんやと思ってる」

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 11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク戦、16日に行われるロシア・ワールドカップ、アジア2次予選初戦のシンガポール戦に臨む日本代表は5日、海外組のみで国内合宿5日目を行った。この日の午後練習からミラン所属のFW本田圭佑とドルトムント所属のMF香川真司が合流し、ランニング中心のメニューを消化している。

 初日の練習を終えた本田は、「こうやって体整えるところから始めさせてもらってということなんてなかなかないし。逆にやりやすいんで、調整としてはあんまりミスは許されないという緊張感は逆に持っていますけどね」と感想を語った。

 また、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督については、「とりあえず監督も勝つっていうことを今テーマに挙げているんであんまり細かいサッカーの内容をどうこうは言ってないんじゃないですか」と方針を分析。「監督が選手たちに対して勝ち癖的なものを植え付けたいっていうようなモチベーション管理っていうのを感じますけどね」と明かしている。

 ブラジル・ワールドカップからもうすぐ1年が経つなかで、新たに2018年のロシア・ワールドカップに向けて予選が始まる。本田は、「また別もんやと思ってるんでね、本大会とこういう予選はね。だからブラジルでの悔しさをここでぶつけようとかそういうことには繋がらない」と断言。「まだこれはこれで予選の難しさも当然あるしね。逆にこういうときのほうが難しかったりするんですけどね。より完璧を求められたりするんで」と、予選なりの警戒が必要だと主張している。

 そのうえで、前回の予選経験者である同選手は、「個人的には自分のパートに集中できたらなとは思っているんですけどね」と語るも、「もちろん立場上そういうキャプテン等もサポートしていかないといけなかったりもするとは思うんで。まあ4年前とはまた状況も違ってきているとは思うんですけど」と、コメントした。

 また、この6月の2連戦をどう捉えているかとの問には、「結局このオフが終わったあとにまた来シーズンからがすごい重要になってくるわけじゃないですか」とミランでの来シーズンに言及。「思っている以上に難しい調整にはなるし、それから来年に向けて自分個人としては監督も今新しい監督が決まっていない中で、なかなか今発言できることは多くないかなという感じはしますけどね」と、ミランの監督交代についても語っている。