小平智、“らしくない”ゴルフながら上位で決勝Rに進出(撮影:岩本芳弘)

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<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 2日目◇5日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,326ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』の予選ラウンド2日間が終了。首位に立ったのは7アンダーの梁津萬(中国)。1打差に宋永漢(韓国)、2打差にB・ケネディ(オーストラリア)、4打差・5位タイに、池田勇太、永野竜太郎、小平智と日本人3選手が並ぶ展開となっている。
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 2日目の注目組は藤本佳則、竹谷佳孝、小平智と過去3年間のチャンピオンが揃った第21組。藤本はカットラインギリギリのなか迎えた17番のトリプルボギーで終戦。竹谷も「起こりうることが起きた」と17番の池ポチャでスコアを崩してしまった。
 3選手のうち、唯一スコアを落とさなかった小平は首痛を抱えるなか、持ち前のダイナミックなショットを封印。「いかにダボを打たないか。あのホールはパーが獲れたらラッキーという感覚でやっていた」という言葉通り、“柄にもない”コツコツ凌ぐゴルフで予選ラウンドを乗り切った。
 「1日は通用しても4日間は通用しないコース」で、怪我を抱えるなか、2日間アンダーパーで揃えることができたが、「マネジメントがうまくいくコースではじゃない」と警戒心は緩まない。「ここのコースは欲をかいたらダメなので」と3日目も冷静さを失うことなく、踏ん張る心積もりだ。
 小平の予想は「いっても1日3アンダー」。「(欲を出すのは)最終日の上がり9ホールくらいですね」と、明日もコツコツパー合戦で首位との差を縮め、最終日に勝負をかける。

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