負のスパイラルにご用心!幸せを呼ぶ”ほめ日記”のススメ

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子どもや夫、周りの人にストレスを感じてイライラしたり、怒ってしまってクヨクヨしたり…。本当はもっとみんなで笑って過ごしたいのに…、「うまくできない私が悪いのかも。私ってダメ人間かも」と思ってしまっているママさんはいませんか?

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子どもや夫、周りの人にストレスを感じてイライラしたり、怒ってしまってクヨクヨしたり…。本当はもっとみんなで笑って過ごしたいのに…、「うまくできない私が悪いのかも。私ってダメ人間かも」と思ってしまっているママさんはいませんか?NPO法人「自己尊重プラクティス協会」代表理事の手塚千砂子先生によると、日本人は自己尊重感が低く、そのため自分も他人も愛せなくなっていることが多いそうです。自己評価の低い人は、自分がガマンすることで不満や不平をためてしまい、結果、周囲に対する評価も低くなってしまうそう。そんな悪循環を断ち切るためには、まずは自分をほめて、自分を好きになることが大切なようです。

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「ほめ日記」で、自分を「ほめて」「愛する」習慣を!


手塚先生によると、自分をほめることが苦手な人は、「ほめ日記」をつけるとよいとか。自分のことをほめて育てようというのが、ほめ日記の主旨。「日記をつけることで、自分のことが好きになり、子どもや家族をほめることも上手になります」ということです。さっそく今日からスタートしてみましょう!

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STEP1 ノートを用意して毎日自分をほめる


ほめ日記の大原則は手書きであること。ノートを用意して、まずは2週間毎日書き続ける。実際に書くのは2〜3行でかまわないけれど、絶対に守ってほしいのは最後は必ずほめ言葉で締めくくること。「がんばった」「私ってエライ」「大人よね」「やるじゃん」「かわいいね私って」などを入れて締めくくってください。

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STEP2 結果やできたことだけをほめない


「今日は○○をがんばった」「△ができた」という、結果やできたことだけをほめるのではなく、毎日当たり前にやっていること、容姿、健康のこと、感性のこと、何か変化したことなどを、多角的にほめます。誰かにほめてほしいことや認めてほしいことをピックアップし、自分でほめてみるのもおススメです。

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STEP3 違和感があっても無理してほめる!


日本の女性は家庭でも「出しゃばらないように」としつけられます。結果、自分をほめることに抵抗感のある人も多いはず。でもそれは、自分の中に「ほめ回路」が作られていないせい。違和感があってもいい、心からエライと思ってなくてもいい。まずはほめ日記を書き始めましょう。そうすると、少しずつ「ほめ回路」ができてきて、自分がキラキラ輝いていることに気がついてくるはず。

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STEP4 ときどき読み返して変化をほめよう


ほめ日記は、読み返すとさらに効果的。自分が自分によってはげまされる、自分によってパワーをもらえるのだから、一石二鳥。変化に気づくことによって、「いいママになってきている」「夫との関係がよくなっている」と気づくはず。そして、そうやって変わった自分をほめることができるはずです。

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さあ、どうでしょうか?あなたはあなたの「ほめ回路」をつくれそうですか?本来、「ほめる」ことにはやる気を引き出したり、励ましたりするポジティブな要素があるもの。でも、現代人はとかく批判的になりがち。なかなか素直に自分や他人をほめることができません。でも、本当は誰だってほめられたい!誰にもほめられないのなら、まずは自分で自分をほめてみましょう。「私ってスゴい」と唱えていれば、不思議なことに夫や子どものことも自然にほめることができるように。子どもだって、ガミガミ欠点を並べられるより、ほめて育てるほうが、いい面も伸びますよね。

ストレスをがまんして「よい子」「よいママ」になって爆発するよりは、ちょっと能天気でも、自分を好きなほうがいい。自分を好きなママの子は、きっと自分を好き。そんな風に、よい循環を生んでいきたいものですね。

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NPO法人「自己尊重プラクティス協会」代表理事

手塚千砂子先生

心のレッスンルーム「心のジム・テヅカ」主宰。自尊感情を高めるための独自のログラムを開発し、全国各地でワークショップや講演会を多数行っている。

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写真© taka - Fotolia.com

※出典:雑誌『Como』(主婦の友社)/「ママのイライラを解消する50の方法」より