【70歳以上】あなたの現在の体調についてお答えください。

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 総合マーケティング支援を行うネオマーケティングは、5月1日〜5月12日の12日間、全国の男女20歳以上を対象に「食生活からみる長寿に関する調査」を実施した。

 全国の70歳以上の回答者を対象に、現在の体調について聞いたところ、長野県は「とても良い」14.0%と「良い」75.3%を合わせて89.3%で、その他46都道府県の高齢者と比べて、長野県の高齢者の方が体調が良く、健康への意識が強いことがわかった。同様に、現在通院しているか聞いたところ、「持病があり定期的に通院している」では長野県が55.3%、その他46都道府県が59.2%となり、長野県はその他46都道府県と比べて持病が少なかった。

 普段の食事への気遣いを、長野県とその他46都道府県で比較したところ、長野県では「とても気を遣っている」16.3%と「やや気を遣っている」60.0%を合わせて76.3%、その他46都道府県では「とても気を遣っている」15.7%と「やや気を遣っている」56.1%を合わせて71.8%となり、4.5ポイントの差が見られた。

 「肉類」「魚類」「穀物類」「菌類」の摂取頻度を、長野県とその他46都道府県で比較し、「毎日」で見てみると、長野県の菌類が53.3%、その他46都道府県の菌類が40.2%と、肉類・魚類・穀物類と比べて差が出る結果となった。菌類を「2、3日に1度程度」以上摂取している80代の回答者に対し、菌類をいつから摂取しているかを聞いたところ、長野県では「子どもの頃から」が70.1%と7割を超えていた。

 積極的に「菌類の食品」を食生活に取り入れることを意味する『菌活』を知っているか聞いたところ、全体で「内容まで詳しく知っている」5.1%と「聞いたことがある」32.2%を合わせて37.3%という結果となった。年代別で見ると、20代が「内容まで詳しく知っている」8.0%と「聞いたことがある」37.5%を合わせて45.5%と最も多かった。

 普段の食生活で菌活の意識を長野県とその他46都道府県で比較したところ、長野県は「強く意識している」10.0%と「ある程度意識している」44.0%を合わせて54.0%、その他46都道府県は「強く意識している」8.1%と「ある程度意識している」40.1%を合わせて48.2%で、大きな差は見られなかった。

 菌類の中で、「きのこ類」「チーズ」「納豆」の摂取頻度を、長野県とその他46都道府県で比較したところ、きのこ類は長野県が「1日に1回以上」20.0%、その他46都道府県が「1日に1回以上」11.7%で、チーズは長野県が「1日に1回以上」14.8%、その他都道府県が「1日に1回以上」12.4%となり、納豆は長野県が「1日に1回以上」29.3%、その他都道府県が「1日に1回以上」22.5%という結果となり、きのこ類・チーズ・納豆の3項目すべてで長野県の方が摂取頻度が高かったことから、長野県民がその他46都道府県と比べて菌活をしていることが明らかになった。

 きのこなどの菌類を普段から食べることが長生きに繋がるのか聞いたところ、「とてもそう思う」20.8%と「やや思う」59.5%を合わせて80.3%の長野県民が長生きに繋がると思うと回答し、その他46都道府県よりも、きのこなどの菌類の摂取が長生きに繋がると思っていることがわかった。