「機能性表示食品」の認知度について(全体/各食料品自購入自摂食者)

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 楽天リサーチは、「食品表示」に関するインターネット調査を実施した。同調査は、4月2日から4月3日の2日間、楽天リサーチに登録しているモニターの中から、全国に在住する20歳〜69歳の男女、計2,000人を対象に実施した。

 調査の結果「機能性表示食品」は現在3人に1人が認知をしていたが、「特定保健用食品」(トクホ)の認知(94%)と比較し、まだ一部の人にとどまっているようだ。しかし、トクホや「栄養機能食品」の購入摂食者など、現時点で「健康食品」を利用している人の認知率は4割強と高かった。また、性別ではほぼ認知率に差が見られず、年代別でも、20代・30代(29%)に対して40代(34%)と認知が上がるものの、各年代大きな差異はなかった。

 機能性表示食品認知者に、機能性表示食品の、現状の規制緩和のイメージを聞いたところ、不安感の高いイメージが持たれていることがわかった。「判断力が問われる」「質の悪いものが出回る」「企業の責任で不安」といった回答が多く、買いやすくなるようなポジティブな意見が少なかった。

 機能性表示食品に不安感・懸念を多く持っているものの、機能性表示食品が販売された場合、各食料品で購入が「増える」が「減る」を上回っており、「乳製品」では34%が増えると回答したが、認知者・現購入摂食者ともに「変わらない」という回答は7割近くを占めた。