Engadget 例大祭: ドコモ・ヘルスケアブースにて電子工作部成果物の健康ガジェットを実演 #egfes

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Engadget例大祭のドコモ・ヘルスケアブースでは、1週間前に終えたばかりの「Engadget 電子工作部 健康ガジェットを作ろう!」の成果物を実演展示しました。
Engadget例大祭では、会場でも最奥エリアにEngadget電子工作部の作品を展示。ドコモ・ヘルスケアブースもこの一角に入っていました。ドコモ・ヘルスケア協賛の電子工作部では4つのチームが「QOLをハックする」というテーマでゴールを目指しました(同電子工作部については、こちらのPR記事をどうぞ)。

ほんの1週間前の出来事ですが、ハッカソン参加者はそのままの勢いでEngadget例大祭に。当日ドコモ・ヘルスケアブースでは、「旅先セルフィー お地蔵さん」「どこどこポシェット」「ドS!コーチ」の3つを展示、うち「旅先セルフィー お地蔵さん」と「ドS!コーチ」はデモも体験できました。

旅先セルフィー お地蔵さんは、ドコモ・ヘルスケアのムーヴバンドを持って外に出ようというコンセプトで、観光名所にあるアイテム、たとえばお地蔵さんや賽銭箱などに付けているムーヴバンドを近づけるとシャッターを押して撮影してくれるというもの。旅先をおもしろくしたい、旅先のセルフィーを楽しくする作品です。

お地蔵さんはメンバーの手作りです。しかも、1週間前のハッカソンでは1体しかなかったお地蔵さんが当日は3体に!さらに賽銭箱も増えていました。

この作品は例大祭ライブステージでのEngadget先端研発表会でもプレゼンがありました。ステージでのデモも成功(なかなか検知のタイミングが難しいようでしたが)し、コメンテーターの小林茂さん、松村礼央さんからのコメントは次のとおり。

小林:自撮り棒が規制とか問題になりつつあるし、すごく可能性を感じます。仏様ではなくてお地蔵さまというのがいいポイントをついていると思います。高低差のあるところを登ってくるとスペシャルな写真が撮れるとか、運動とのからみも作れそうですよね。

松村:たとえばお化け屋敷で自分の驚いている顔はなかなか自分では撮れない。ムーヴバンドで、感じている恐怖を計測して写真を撮るとか、発展はあるかなと思います。そういうアトラクションと組み合わせるといいと思います。

どこどこポシェットは共働きの家庭で子供の様子(帰宅した、ゴミを捨てた、どの部屋にいる...など)をセンサーで感知してスマホのアプリに通知してくれるというもの。

ドS!コーチは、褒められるよりも罵られることが人の行動変容に効果があるのではないかとの仮説のもと開発されたデバイス。センサーを内蔵したグローブでパンチング動作をすることでドSなメッセージが発せられ、運動をサポートします。こちらもハッカソン後、アプリを微調整しています。

いずれの作品もたくさんの来場者が体験し、楽しんでいました。ハッカソンのゴールから1週間という中でのブラッシュアップは大変だったと思います。しかしその分、大人や子ども、男女を問わず、一般の来場者にデモを体験してもらえたことで大きな手応えがあったのではないでしょうか。

いずれの作品も、今回出展できなかった作品も、今後メンバーが何らかの形で活動を継続していくことで、もっとおもしろいものになっていきそうです。

大内孝子(おおうち・たかこ):フリーライター/エディター。主に技術系の書籍を中心に企画・編集に携わる。2013年よりフリーランスで活動をはじめる。IT関連の技術・トピックから、デバイス、ツールキット、デジタルファブまで幅広く執筆活動を行う。makezine.jpにてハードウェアスタートアップ関連のインタビューを、livedoorニュースにてニュースコラムを好評連載中。著書に『ハッカソンの作り方』(BNN新社)がある。