3日深夜放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、漫画「北斗の拳」作画担当の原哲夫氏が、その驚くべき収入事情を明かした。

この日の番組は前週に続き、画を描く仕事に就いている人々がゲストで登場し、その金銭事情を告白していた。

原氏は「北斗の拳」連載開始時、まだ新人だったので原稿1枚につき3000円の原稿料をもらっていたという。あまりの安さに、MCを務めるSMAP中居正広をはじめ出演者から驚きの声が上がった。

原氏は当時、アシスタント2名を各7万円で雇って、原稿を月間で約80枚こなしていたそうだが、これでは収入が24万円にしかならない。原氏は「いっぱいいっぱいでしたね」と自身の苦境ぶりを明かした。

ところが本人が「単行本出るまでは貧乏なんです」と言うとおり、単行本が発売されてからは状況が一変したそうだ。原氏は「ビックリしましたけどね、何百万も自分の口座に振り込まれて」と当時の心境を振り返った。

原氏は原作担当の武論尊氏との印税比率についても明かした。「作画は手間がかかる」との理由より、印税10%のうち、原氏が6%、武論尊氏が4%と定められていたそうだ。この条件で1冊400円の単行本が1億部売れた場合、原氏のもとには総額24億円が入ってくることになる。

また、原氏が「北斗の拳」を連載していた「週刊少年ジャンプ」には専属契約が存在し、その契約金も毎年50万〜80万円で設定されているそうだ。こうした話を聞き、中居は「ぱぷぷぺぼ〜」と「北斗の拳」キャラの台詞を真似て、自身の驚きを表現してみせていた。

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