2日、MERS感染者と接触したとして隔離対象となっていた韓国ソウル在住の50代の女性が、集団でゴルフに出かけていたことが分かった。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年6月2日、韓国・ニューシスによると、中東呼吸器症候群(MERS)感染者と接触したとして隔離対象となっていた韓国ソウル在住の50代の女性が集団でゴルフに出かけていたことが分かった。

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女性は自宅での隔離対象となっていたが、2日早朝、夫とともにタクシーで外出、その後13人の団体と一緒にバスで全羅南道の海岸にあるゴルフ場へ向かい、ゴルフを楽しんだことが確認された。ソウルの保健当局は後になって女性の外出の事実を把握し、この日午後5時40分ごろに警察に連絡、女性の位置追跡を依頼した。警察と保健当局関係者20人余りによる2時間ほどの捜索の末、午後7時25分、ゴルフ場で女性を発見、当局が夫婦を説得し、ソウルに送り返した。

女性は保健当局に対し、「(家では)息が詰まるので夫と一緒に気晴らしがしたくなり、家を出た」と話した。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「利己主義を通り越しておかしいレベル。他人の命や痛みを考えもしないんだ」
「この大変なさなかにゴルフに行こうとする人も、それを止めずに一緒に行く人も、夫婦は同じだ」
「年相応に振る舞って、お願い」
「全国民がおまえのせいで『息が詰まる』。子どもをこんなふうに育てた親の罪も大きい」

「保健当局がこの人を告発してほしい」
「自宅隔離が嫌なら刑務所に入れてやれ」
「厳しく処罰するべき」
「こんな人を説得したって?すぐに逮捕して閉じ込めるべきだ」
「当局はいったいどういう管理をしてるのか?」

「一緒にゴルフした人たちは知らなかったのか?」
「15人一緒に隔離しないといけないな」
「言葉が見つからない」
「隔離とは言うけど、24時間監視するわけでもないし、こんな人は1人や2人じゃないと思う」(翻訳・編集/和氣)