2日、韓国・中央日報によると、日本、中国、香港が韓国政府と韓国医療界のMERS対応に不満を表し、韓国からの旅行者に対する検疫を大幅に強化するという。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年6月2日、韓国・中央日報によると、日本、中国、香港が韓国政府と韓国医療界の中東呼吸器症候群(MERS)対応に不満を表し、韓国からの旅行者に対する検疫を大幅に強化するという。

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報道によると、韓国政府が関係国に対するMERS関連情報の提供を拒否していることや、感染が疑われる韓国人が海外で隔離措置を拒否したこともあり、海外世論は韓国に対して冷ややかなものとなっている。

香港衛生防護センターの梁挺雄総監は1日、「我々はMERS患者との確定判定を受けた韓国人が治療を受けた韓国の2医療施設の情報提供を韓国政府に繰り返し要求したが、答えがない」とし、5月31日から韓国から入国するすべての旅行者を対象にMERS対策を強化するとした。

また、日本の厚生労働省は2日、「韓国でMERS診断が遅れ、医療機関が適切に感染防止対策を立てずに2次感染が多数発生している」とし、院内感染の予防と患者の発生に関する情報共有を徹底するよう全国自治体に緊急指示を出したほか、帰国・入国者に対し、発熱などの症状があれば相談するよう空港の検疫所などに求める措置について検討している。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「今回は日中の方が正しい」
「私が国に代わって謝罪する。申し訳ない」
「韓国がおかしくなってしまった」

「全く恥ずかしいばかりだ。セウォル号の時もそうだったが、政府はただ手をこまねいて見ているだけだ」
「申し訳ない。韓国は経済学博士が保健福祉部のトップに座っている国だ。ご理解の程、よろしくおねがいします」
「観光客が減るかと思って、隠そうとしたのかもしれないが、結局、国際的に孤立してしまった」

「韓国の品格が今までで最低になった」
「日本はただ文句を言っているだけだが、中国に対しては実害を出しているので返す言葉もない」
「政府の無力に加え、政府の勧告を無視して香港に入国した男性患者、隔離を拒否した女性2人の無責任な態度が合わさった結果。韓国のイメージがガタ落ちだ」(翻訳・編集/三田)