Doctors Me(ドクターズミー)- 料理をしながら飲酒? 主婦に多い《キッチンドランカー》とは?

写真拡大

そもそも女性は、お酒に弱い。

当然個人差はありますが、女性と男性では体重差があり、体内の血液量も男性に比べて女性は少なくなります。そのため、 男性と同じ量のお酒を飲んだ場合、女性のほうが血液中のアルコール濃度が高くなり、肝臓も男性に比べると小さいため、アルコールの処理スピードも遅くなります。また、女性ホルモンである「エストロゲン」は、肝臓のアルコール代謝を遅らせると言われており、そのため月経前の女性はエストロゲンの分泌量も多いため、特に酔いやすくなります。

今回は専業主婦に多いと言われる「キッチンドランカー」について医師に聞いてみました。

専業主婦はキッチンドランカーになりやすい!?

じつは、専業主婦のアルコール依存症が多く、特に中流家庭の40代の女性にその傾向が高いようです。
他人から見れば、生活に苦労しているわけでもなく、幸せな家庭のごく普通の専業主婦に写るかもしれません。しかし、意外にも大きなストレスを抱えているケースが多いのです。
40代といえば、子どもが独立する年齢に差しかかり育児もひと段落する年齢ですが、パートナーは、年齢的にも体力的にも一番仕事で多忙な時期。そのため、すれ違いが起こりやすくなります。 女性は育児の時間がなくなったぶん、独りの時間が増えます。

医師からのアドバイス

そこで趣味など自分が打ち込めるものが見つかれば良いのですが、ストレスのはけ口が、お酒になってしまうと、その深みにハマってしまう。最初は軽い気持ちで、ひとりで飲み始めたお酒。しかし、制止する人がいないのでやめられなくなり、 アルコール依存症になる、というパターンが多いようです。

男性に比べて早い段階で依存症に陥るので、体に悪影響が出る前に気づく事が多いようです。 症状が軽いからと言って安心するのではなく、その前にお酒を断つのがやっぱり一番ですね。