チームを残留に導き代表合流の清武「またサッカーを楽しめる」

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 ブンデスリーガ最終節で1部残留を決めたMF清武弘嗣(ハノーファー)が日本代表合宿初日となった1日の練習後、あらためて残留の喜びを語った。

「2年連続(の降格)は避けたかったので、残留できて本当に良かった」。昨季はニュルンベルクで2部降格の憂き目に遭い、そのままブラジルW杯に臨む日本代表に合流した。昨季最終節は出番がなく、チームも降格したが、今季の最終節は先発出場し、前半3分に左クロスから豪快なダイビングヘッドを決めた。

 10試合ぶりとなる今季5ゴール目が貴重な先制点となり、チームも2-1で勝利。シーズンのラスト2試合で2連勝を飾ったハノーファーは13位に順位を上げ、2部降格を免れた。

「ああいう試合でうまく(クロス)ボールが入ってくるのは運もあったと思う。気合いも入っていたし、そういうときにチャンスは来る。どんなゴールでも良かったし、うれしかった」

 体を投げ出すダイビングヘッドに気持ちが表れていた。「まず落ちなくて、ここ(代表)に来れてよかった。またサッカーを楽しめるし、この合宿を良い合宿にしたい」。チームを残留に導き、気分よく代表に合流した清武。次は日本代表の一員としてロシアに向けて良いスタートを切るつもりだ。

(取材・文 西山紘平)


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