生き残りへ危機感強める長谷部「一瞬でも気を抜いたら呼ばれなくなる」

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 11日に行われるキリンチャレンジカップ2015のイラク戦、16日に行われるロシア・ワールドカップ、アジア2次予選初戦のシンガポール戦に臨む日本代表が1日から国内で合宿を開始した。

 すでに帰国しているフランクフルト所属のMF長谷部誠は、早速合宿に参加。冒頭15分のミーティングでは、「前回と同じですけど、『とにかくチーム内で競争をして、自分の場所を勝ち取ってくれって』と言われました」と明かし、約2時間に及んだ練習については、「結構きつかったですね(苦笑)。かなりきついフィジカルトレーニングだった」と、初日から汗を流した。

 長谷部は今シーズン、累積警告での出場停止1試合を除き、リーグ戦33試合すべてにフル出場している。疲労も心配されるところだが、「とにかく一瞬でも気を抜いたらもう呼ばれなくなる」とすでに切り替えている様子。「監督は常に危機感を持たせてくれる。シーズンを戦い終えたけど、またいい緊張感でやれるというか」とポジティブに捉えながらも、「前回大枠であれだけの合宿をして『僕たちは友人である、ファミリーだ』っていうメッセージを送ってくれました。でも、前回選ばれた中から結構ふるい落とされていますし、シビアなところは間違いなくシビア。その辺の危機感はやっぱりありますよね」とコメント。激しくなったポジション争いに気を引き締めた。