5月23日にスタートした新ドラマ『妄想彼女』(フジテレビ系)。SNSに「彼女がいる風」の写真をアップする圭祐(浅利陽介)のもとに、突然あらわれた理想の彼女・はる(広瀬アリス)との生活を描く物語だ。

原案は世界的“ひとりデートマスター”

このドラマは、SNSで話題になった“ひとりデートマスター”であるライター・地主恵亮氏による完全妄想恋愛小説『妄想彼女』(鉄人社)が原案だ。実在しない架空の彼女との出会い・結婚・出産までを一人で撮影し、空想の生活を描いた地主氏は“世界一気持ち悪い男”として日本のみならず、アメリカやイギリスでも話題になり、中国などのテレビ番組の出演も果たすほど注目を浴びている。

広瀬アリスに賞賛の嵐

初回の放送後、ツイッター上では

・ DT(童貞)こじらせ系ドラマはやはり面白い。
・ 地主さんの妄想彼女が地上波でドラマになってる。どんな時代なんだ!!
・ 何回も笑いました。すごく面白い物語で、この先はどんなことが起こるか気になります。

と、作品自体に注目する声もあれば、

・ 妄想彼女見たけど、アリスちゃんかわいすぎる!「てへ」という舌出しハンパなく可愛いし、ポニーテール似合いすぎ!
・ 広瀬アリスさんのような彼女がほしいと思っていたので、広瀬アリスさんが彼女として登場するドラマ、最高です!! 絶対毎週見ます!

と、“ケーキを指ペロ”や、圭祐に頼まれて「しょうがないなあ〜」と言いながら部屋で一生懸命踊る“アイドル並みのダンス”など、妄想彼女役の広瀬アリスのかわいさや、そのキャスティングの的確さを賞賛する反応が数多く見られた。

『妄想彼女』の着地はどうなる?

次回の第2回では、地主恵亮氏の「彼女いる風自撮り」の中でも有名な「彼女にあ〜んされる俺」が実現されるのではと、今後の展開に期待を込めたツイートも。

妄想をする男子として全く違和感のない(?)浅利陽介と、舞台でも活躍する実力派女優・木南晴夏ら、脇を固める豪華キャストも見どころだ。

「妄想彼女」が突然あらわれるという奇想天外なところから始まったこの物語が、どう展開していき、どう着地するのか、このドラマから目が離せない。

(泉華)