代表選手たちは徐々に合宿合流…指揮官「時期が分かれていて難しい」

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文=青山知雄

 1日に千葉県内で2018年のFIFAワールドカップ ロシア大会のアジア2次予選に向けた日本代表メンバーが25名が発表。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はメンバー発表会見で試合に向けた選手たちの合流時期が段階を踏んだものになることを明らかにした。

 各クラブの日程に配慮した合流スケジュールとなった。すでにシーズンを終えている欧州組は一足早く1日から千葉県内で練習をスタートさせるが、国によってリーグ戦終了時期が異なり、カップ戦決勝に参加した選手もいたことから、選手ごとに合流時期を調整。また、今週末にJリーグが行われる国内組は、神奈川県内で行われる8日のトレーニングから合流することになった。

 ハリルホジッチ監督は「合流時期が分かれていて難しい。(先に合流する海外組には)個人的にスペシャルなトレーニングを組み、フィジカルテストも行って、フィジカル面とメンタル面の状態を確認します」と目的を明言。さらに「何人かの選手はクラブを移籍するので、その準備もしないといけません」と選手への個別対応も実施する方向性を示した。

 日本サッカー協会によると、1日のトレーニングには川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)、吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、酒井宏樹(ハノーファー/ドイツ)、酒井高徳(シュトゥットガルト/ドイツ)、長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)、清武弘嗣(ハノーファー/ドイツ)、大迫勇也(ケルン/ドイツ)、原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)の8選手が参加。コンディション調整を進めながら、規律とチームの和を重視するハリル流のトレーニングを積むことになる。

 日本代表は、11日に日産スタジアムでイラク代表とキリンチャレンジカップ2015を戦った後、16日に埼玉スタジアム2002でシンガポールとのFIFAワールドカップ・ロシア大会のアジア2次予選に臨む。