完全優勝でツアー2勝目を果たした崎山武志(写真提供:PGA)

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<KYORAKU MORE SURPRISE CUP2015 最終日◇31日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,040ヤード・パー72)>
 国内シニアツアー第2戦「〜シニアを元気に!!〜 KYORAKU MORE SURPRISE CUP2015」は崎山武志の完全優勝で幕を閉じた。初日、首位に立った崎山は、2日目も首位を堅守。そして2位に3打差をつけて迎えた最終日は5バーディ・1ボギー・2ダブルボギーのパープレーながら、後続伸びなかったためトータル8アンダーで逃げ切り、ツアー2勝目を飾った。
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 この日も強風が吹き多くの選手がスコアを伸ばせず苦戦していた。しかしそんな中でも崎山は出だしから絶好調。スタートの1番でチップインでバーディ発進を決めると3番、5番でもバーディを重ね、伸び悩む後続を尻目に一気に突き放した。前半は3バーディ・1ボギーで回り10アンダー、2位のフランキー・ミノザ(フィリピン)に4打差をつけてハーフターンをした。
 後半に入ると2位のミノザが10番、11番で連続ボギーで後退。一方の崎山が12番、14番でバーディを奪い、8打差にリードを拡げ一人旅となった。ただ、自身も「上がりがみっともない」というように15番、17番で立て続けにダボを叩きスコアを落とした。それでもそこまでの積み重ねた貯金にに守られそのまま逃げ切った。
 試合後、「2勝目が難しいと言っていて。昨年は優勝しないで賞金ランクが10位で、優勝してる人ばかりで、してない中では順位的に一番良かった。いつかはするために頑張っていかなければと。そういう意味ではこんなに早く優勝出来るとは思わなかった」と感慨深げに語った。
 現在、崎山は「試合中もトレーニングとストレッチをやっている。痛いところもなく良い状態」と調子が良いという。「欲を言えばもう1回、もう2回、勝てるチャンスがこの調子ならあるのかな」と自信を見せる。そんな好調の崎山だけに、今後の取りたいタイトルを聞かれると「シニアオープン、シニアプロをとって、名前を歴史に残したい」とビッグタイトルに意欲を見せる。最後崩れスコアを落としたが圧勝でツアー2勝目を果たした崎山、この調子がキープできれば今季複数優勝も夢ではない。今季の崎山に注目だ。
 
 トータル4アンダー2位にはフランキー・ミノザ(フィリピン)。続くトータル2アンダー3位には井戸木鴻樹がつけた。さらに羽川豊と田村尚之の2人がトータルイーブンパーで4位タイとした。 
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