頭皮から剥がれ落ちてくる“フケ”は不潔な印象を与えてしまいます。周囲からの評価にも影響を与えてしまうフケ症はできれば改善したいもの。実はフケ症には2つのタイプがあり、それによって改善策も異なるのです。ここではフケ症のタイプ別による改善方法をご紹介します。

“フケ”ってそもそも何? フケ症の人の大きな特徴

フケは新陳代謝によって、頭皮の角質が剥がれ落ちたものです。ですから頭皮が健康な人であれば誰でも常にフケは発生します。ただし健康な人のフケは非常に小さく、肩に落ちても周囲から気付かれることはほとんどありません。しかしフケ症の人のそれは大きく、周囲の人も気が付き不快感を与えてしまいます。頭を掻いたりするとフケが落ちてくるのを自覚している場合は、フケ症の可能性が大きいのです。

フケ症には2つのタイプがあった

フケ症の原因を洗髪の不足だと思っている人も多いのですが、フケは頭皮の新陳代謝によってできるものなので、どんなにシャンプーをしてもフケは発生します。フケ症の人のフケが大きくなってしまう原因には、過剰なストレス、皮脂の過剰な分泌、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。フケ症には2つのタイプがあり、頭皮が乾燥しているため大きなフケが剥がれ落ちてしまう乾燥タイプと、皮脂の過剰な分泌によってフケがベタベタして大きくなってしまう皮脂タイプに分けられます。

乾燥タイプのフケはシャンプーやカラーリングが原因かも

乾燥タイプのフケは、頭皮の皮脂が不足して乾燥してしまうために発生します。フケがカサカサして乾燥しているのが特徴です。大きな原因の一つに洗浄力の強すぎるシャンプーを使っていることが挙げられるので、乾燥タイプのフケが出たら、刺激の弱いシャンプーに代えてみましょう。刺激の強いカラーリングやパーマを繰り返している場合も要注意です。

脂性タイプのフケは生活習慣の乱れや偏食が原因に

脂性タイプのフケは、頭皮の皮脂が過剰になることで発生し、フケに湿り気があるのが特徴です。その原因の多くは、生活バランスが乱れたり偏食により栄養バランスが乱れること。脂性タイプのフケを自覚したら、食事の栄養バランスに気を付けて、しっかり睡眠を取りましょう。また、しっかりとシャンプーすることも脂性タイプのフケ症には有効です。脂性タイプのフケは、ベタベタするため頭に張り付き、頭皮のトラブルの原因となってしまいます。放置しておかず、しっかりと対策を取りましょう。


writer:岩田かほり