アートも美食も楽しめる!横浜市内各所で「横浜フランス月間2015」開催

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初夏の横浜を舞台に、日本で唯一のフランス文化の祭典が始まる。期間中は、アートや音楽や美食などを楽しむためのイベントが盛りだくさんとか。週末に港町でフランス文化に触れる週末、知的好奇心が刺激されそう。

横浜市内各所で、2015年5月31日(日)から7月15日(水)まで開催される「横浜フランス月間2015」。11周年目となる今年のオープニングを飾るのは、象の鼻テラスで行われる新感覚の“文学的”な「フレンチ・ポップコンサート」だそう。京都に滞在中の作家ジャン=バティスト・デル・アモ氏の語る言葉をもとにした演奏は、まさに文学と現代音楽の融合。現代フランスの文学と音楽が、一度に楽しめる。

横浜赤レンガ倉庫1号館では、マイア・フロール氏の写真展「ImagineFrance ―幻想的な世界へ―」が開催。過去と現在が溶け合う不思議な写真は、フランス国内にある25ヵ所の文化遺産を撮影したもので、どれも幻想的で詩的な雰囲気が漂う。歴史ある赤レンガ倉庫の空間のなかで鑑賞すれば、いっそう味わい深いかも。

同じく赤レンガ倉庫1号館ではダンス交流プロジェクト「ダミアン・ジャレ×クォン・リョンウン」も行われる。2014年2月に行われた注目の「横浜ダンスコレクション EX」で「在日フランス大使館賞」を受賞のクォン・リョンウン氏(韓国)が、京都滞在中のフランス人振付家ダミアン・ジャレ氏の振り付けでソロ作品を踊るというもの。

「コンテンポラリーダンスはなじみのない方も多いかと思いますが、目の前で踊る姿を見て身近に感じていただければ」と、広報担当の大藤さん。

また、期間中には市内の複数会場で「美食セミナー」も実施するそう。例えば、6月12日(金)に開催されるワインセミナー「ヴァレ・デュ・ローヌのワイン」は、横浜市に店舗を持つフレンチレストランのトップシェフによる極上のメニューを味わいながら、ワインスペシャリストの講義とワイン4種のテイスティングができるというもの。

「7月11日(土)に開催予定のチーズセミナーもおすすめです。日本では、まだあまり知られていない『フレッシュ・チーズ』を試食できる機会です。ぜひこのチーズの、雪のように白く柔らかい食感をお試しください」(同

このほかにも、フランス映画の上映会やフランスにちなんだ展覧会など、期間中は横浜のあちらこちらで関連プログラムが繰り広げられる。きっと、友達や彼と一緒に楽しめるプログラムが見つかるはず!

上:写真展 (c) Maia Flore/VU’/Atout France
下:ダンス (c) Koen Broos