自然って最高! 山デビューしたくなる本をブックコンシェルジュがセレクト

写真拡大 (全4枚)

?天気のいい日は自然の中で体を動かすほうが気持ちいい??週末はアクティブに過ごしたい?と考えている人がじわじわと増えているみたい。とはいえ、なにから始めたらいいのかわからないと感じているよう。そこで、本屋さんが作る文化複合施設「湘南 T-SITE」の2号館にある蔦屋書店のアウトドア担当・羽根さんに、初心者におすすめなアウトドア関連の本を3冊選んでもらった。本を読んだら、アウトドアデビューしたくなるかも?◆アウトドアを始める前に一読したい!


「写真家であった星野さんが語った実直な言葉は、20年近く暮らしていたアラスカの雄大な景色を脳裏に思い浮かべることができるだけでなく、私たちが住んでいる生活と照らし合わせることができます。自然を知り、自然と向き合う心構えを学べるので、これからアウトドアを始めようかなと考えている方にまずは読んでほしい本です」

アラスカに移住し、雄大な大自然と動物を撮り続けた写真家・星野道夫。教師の友人から頼まれた中学校卒業式記念講演など、日本で行った講演を、美しいカラー写真とともにまとめた1冊。

『魔法のことば〜自然と旅を語る〜』星野道夫著/文春文庫/788円

◆おしゃれで楽しい! 森の楽しみ方って?


「パンプスを脱いで森へいこう!と帯にもあるのですが、キャリアウーマンだった光野さんが森に惹かれた理由を説得力のある言葉と一井りょうさんの美しい写真で紹介しています。自然に包まれていると雑念がなくなり、空っぽになれる。そしたらまた新しいことを吸収できる。自然と触れ合うことで、そんな風に感じられるかもしれません。森にハマる意味がわかる1冊です」

人気エッセイストがおすすめする森を、山ファッションなどのコラムを交えながらまとめた1冊。巻末にはウォーキングマップや山カフェなど、著者おすすめスポットも収録。トレッキングガイドとしても使えそう。

『森へ行く日』光野桃著/山と溪谷社/1728円

◆一生ものの山道具を知りたい人は!


キャンプ、トレッキング、テント泊登山など…。外遊びを愛する8名の女性クリエイターが集まるホシガラス山岳会。彼女たちのこだわり私物道具を63点紹介する。野外料理など紹介する実用コラムも。

「紹介している山道具やキャンプ道具は、一生付き合うことができる、優れたものばかり。しかもデザインもおしゃれ。もちろん日常生活でも使えるものばかりです。ステキな写真とともに綴られた文章にワクワクしてきて、ぺらぺらページをめくっているだけでも、アウトドアがしたくなる本です」

アウトドアを始めるのにもまずは形から!という女子におすすめな1冊。

『一生ものの、山道具』ホシガラス山岳会著/パイインターナショナル/1728円