仕事帰りのビールが美味しい季節が近づいてきました! 一日頑張った心地よい疲労感とともに飲むビールは、何物にも代えがたい幸せ。でも健康にも気を付けたいし、二日酔いも心配……そんなあなたには、おつまみに枝豆をおススメします。

枝豆には大豆の青春がぎっしり詰まっている!?

枝豆は大豆がまだ若く、大豆にならないうちに収穫したものです。大豆は豆類ですが、枝豆には豆類としての栄養と、まだ若い緑黄色野菜としての栄養が両方入っているのが特徴です。つまり、枝豆を食べるのは大豆の青春時代を食べているようなもの。そのように考えると、ビールに枝豆の組み合わせって、なんだかワクワクしてきませんか? 豆類としての栄養では、たんぱく質、イソフラボン、ビタミンK、鉄分、食物繊維が豊富ですし、緑黄色野菜としての栄養では、カロテン、ビタミンC、カリウム、クロロフィルなどが含まれています。

枝豆には二日酔いや悪酔いを防ぐ栄養がいっぱい

ビールに枝豆は定番のおつまみですが、これは枝豆に含まれる栄養分から見ても理にかなっているのです。枝豆にはビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1には、アルコールの代謝を促進する働きがあるので、二日酔いや悪酔い防止にもバッチリ。さらに、糖質の分解を促進する酵素の働きを助け、エネルギーに換える働きもあるので、ビールの飲み過ぎからくる生活習慣病が心配な方にもおススメです。肝機能の働きを向上させるレシチンの主成分コリンも含まれているので、お酒の量が多くなりがちな方も積極的に枝豆を食べましょう。

生活習慣病の予防にも積極的に食べたい枝豆

枝豆に豊富に含まれているカリウムの効果も見逃せません。カリウムには、体内の塩分を排出する働きがあります。普段、外食が多くなりがちなビジネスマンは、塩分の過剰摂取による高血圧が気になるもの。意識してカリウムの多い食品を食べることで、普段摂りすぎている塩分を排出する効果があります。また、カリウムには体内の不要な水分を排出する働きもあるので、仕事で疲れると足がむくんでしまうという方にもおススメです。


writer:岩田かほり