我が強いのに自信はない!? 最近の若者に見られる「ずうずうしい病」の3つの特徴

写真拡大

「不幸ってわけではないけど、特別幸せだとも思わない」「なんとなく毎日の生活が退屈……」なんて悶々とすることはありませんか? 「努力は報われる!」「人生は気合いだ!」なんて言われてもハイハイ……などと冷めた目線で見てしまったり。
経済成長が右肩上がりだった時代では、エネルギッシュな人が多かったようですが、生まれた頃から経済成長が止まり、失われたウン十年と言われる時代を生きてきた今の若者はどこかことなかれ主義な一面を持っています。
そこでここでは、最近の若者の傾向として多い「ずうずうしい病」の3つの特徴をご紹介します。

1:自分のすべてを受け入れて欲しい

「髪型も服装も会社の枠にはまりたくない。そのままの自分を受け入れてくれる会社に出会いたいからまだ就活を続けている」(22歳/学生)

▽ 「ありのままの自分」よろしく、自分は何も変わろうとせずに受け入れてほしいというずうずうしさ。誰しもが持っている感情ではありますが、言ってみれば「自分は変わる気がないから、私を受け入れる体勢を整えなさいよ!」とワガママを言っているのと同じようなもの。
ちなみにこの方は恋愛に関しても「そのままの私を受け入れてくれる人がいい」というようなスタンスを持っているせいか、なかなか恋が進展しないそうです。相手に受け入れろと頼む前に、まずは自分が変わる覚悟と努力をしたいところ。

2:自己肯定感は強いのに自信はない

「我は強いけど自信がない。目立ちたいし承認欲求もハンパなくもってるけど、自信はないから責任は持てないし、誰かに褒めてもらうことで満たされる感じ」(24歳/フリーアイドル)

▽ 若い世代に多いのは、自己肯定感の強さ。個性を大事にしなさいと教わって教育を受けたせいか「自分はこのままでいい」という考え方を好む傾向があります。自分を肯定する力のは長けていますが、きちんとした努力を経ていないためになかなか自信が持てないといった一面も。失敗を極端に恐れるため、リスクを負って何かに挑戦することも少なく、石橋をたたきまくって渡っていきます。自己肯定感の強さと、自信のなさとの間で揺れ、常に誰かに承認してもらいたいとSNSを利用してどんどん「自分」を発信していくようです。

3:頑張りたくないけど幸せになりたい

「バカみたいだけどいつか白馬に乗った王子様が自分のもとけ駆けつけてくれるのではないかと信じている。ドラマみたいな恋愛が落ちてないかなーと期待してしまう」(23歳/食品)

▽ また、努力や頑張ることをダサいと感じ、悟ってみたり要領よく振る舞ってみたりするほうがカッコイイと思っている人もいます。また「頑張るのって面倒くさい」「報われない努力をしたってムダだよね」なんて考えもあるため、基本的には頑張りたくありません。とはいえ、幸せになりたい欲は強く、ドラマのようにいつか王子様が迎えにきてくれることを期待しています。待っているだけでは人生が劇的に幸せな方向へと変わることはありません。恋愛経験ゼロの地味な女子が突然クラスのイケメンに見初められるのは漫画のなかだけの話です。

というわけで、ずうずうしい病を抱えてしまって苦しいのは自分です。自分のことばかり考えるのではなく、広い視野で物事を見つめていくと気持ちがすっと軽くなるかもしれません。