高山忠洋、ミスはあったもののボギー1つに押さえ3打差3位T浮上(撮影:米山聡明)

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<〜全英への道〜 ミズノオープン 3日目◇30日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>
 岡山県にあるJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されている、「〜全英への道〜ミズノオープン」は30日(金)に第3ラウンドを行い、高山忠洋が6バーディ・1ボギーの“67”でスコアを4つ伸ばしトータル9アンダーの3位タイに浮上した。
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 浮上のきっかけは4番ホール。アゲインストの中約221ヤードを3番アイアンでもう少しでイーグルというスーパーショットでバーディを奪うと、そこから3連続バーディで上位に肉薄した。バックナインは12番でバーディを奪うも、難関の14番では「ティショット、スプーンで打ってライトスタンド(笑)」。高校球児らしい表現でボギーに苦笑いを浮かべたものの、17番、18番は連続バーディで締めてムーブアップを果たした。
 14番のライトスタンド以外にも、“右翼越え未遂”は何度もあった。「開幕からタイミングが合っていない感じで、全体的に右に出る感じ」。特に不安を抱えるのはドライバー。ボールとのマッチングが思うようにいかないまま開幕を迎えたが未だ調整はつかず、シーズン中も「もう軽く10本以上は試している」。
 「シャフトを変えたり、トルクを絞ったり、シャフトの先端をカットしてみたり。あとは、ロフトを変えて、ライ角をアップライトにしたり…」。昨シーズンから契約する本間ゴルフのスタッフにお願いしては試打を繰り返す日々。今週も複数のドライバーを練習場に持ち込んで、ギリギリまで調整を続けて試合に臨んでいる最中だ。
 それでも、首位とは3打差。今季初優勝と、今年と同じくセントアンドリュースで開催された2005年以来の全英オープン出場へチャンスを迎えていることは間違いない。「気持ち悪さはあるけど、払しょくできるようにがんばりたい」。せめて、聖地でも戦える手ごたえをつかむ18ホールとしたい。
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