こんな人いる!? 男性が望む「できる妻」の条件4つ
せっかく結婚するなら、できる妻であってほしいと願う男性は多いはずです。周囲がうらやむできる妻は、男性にとって誇りであり、自慢にもなります。では、できる妻の条件とはどんなものなのでしょうか。社会人の男性に聞いてみました。
■家事が完璧
・「料理ができて、掃除ができて、裁縫ができる」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「家事・炊事が完璧。整理整頓もできる。いつも自宅がきれいに維持されている」(36歳/運輸・倉庫/その他)
いくら女性の社会進出が進んでも、男性が描く理想の女性像は昔とそれほど変わりません。おいしい料理と、きれいな部屋を結婚の最低条件として考える男性も多くいます。仕事をこなしながら家事も完璧にしなければならないとしたら、現代の女性は大変ですよね。
■献身的なサポート
・「疲れているときにうまくサポートしてくれる人」(28歳/金融・証券/専門職)
・「さりげないアドバイスをくれること。こちらを動かす能力というのもひとつの指標」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
男性は妻に、縁の下の力持ち的な存在感を求めます。表に立って目立つのではなく、自分をうまく立てて不快感なくコントロールしてくれる妻の存在は、仕事に生きる男性にとっては必要不可欠です。
■人付き合いがうまい
・「空気を読めること、いろいろな付き合いが増えるので」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「決して自分のためだけに生きていないこと。家族のため、地域のため、人のために生きてほしいので」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
結婚は2人だけのものではありません。法的に結ばれることによって社会的な責任も生まれます。親戚や近所の奥さま方など、結婚したからこそ必要となってくる人付き合いのスキル。どんな場でもうまく立ち振る舞える妻がいると、男性は安心して家庭を任せられます。
■お金を安心して預けられる
・「お金の管理が適正。安定した生活ができるから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お金の管理がうまい」(39歳/情報・IT/技術職)
男は外で稼いでくるもの、女は家庭を守るものという考えがいまだに根深い日本の社会。夫婦の財布を一緒にする場合は、お金の管理能力が必要になります。自分ひとりのお金ではなくなるため、管理の方法によっては家族の未来を左右することも。責任感の強さも必要です。
いくら仕事ができても、できる妻になれるかどうかは別問題。でも、仕事で培ったスキルを家庭で生かせないかといえばそうではありません。男性の思い通りの女性になる必要はありませんが、好きな男性ができる妻を望むなら、苦手なことも克服する努力を見せることが大切かもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません