Doctors Me(ドクターズミー)- トイレが近くて、会議中いつも不安…。頻尿恐怖症の改善策

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頻尿恐怖症の特徴

大事な会議でもうすぐ自分のプレゼンの番。今日は仲間内でのバス旅行。そんな時にかぎって襲ってくる耐え難い尿意。いつの間にかその頻回の尿意に神経質になり、会議が怖い、旅行にも行けない…、そんなお悩みを抱えている方も少なくないと思われます。

不安や恐怖は、さらなる尿意を引き起こす!?


不安やストレスなどの精神的なものが原因になって頻尿が生じることを、神経性頻尿と呼びます。
神経性頻尿は精神的な緊張のせいで排尿したくなる現象が一過性で終わらず、大きなストレスなどのある精神的要因が引き金となり、普段の生活の中でも頻繁にトイレに行きたくなってしまう状態となってしまいます。

神経性尿意の特徴

神経性尿意の特徴は、

・他のことに集中していたり、リラックスできているときには尿意を感じないこと
・膀胱炎や尿路結石のような器質的疾患がないこと

が挙げられます。つまり、自分の膀胱には異常がないのだという事をしっかりと受け止めて、精神的に落ち着き、状況を理解することが大切です。

頻尿性尿意の改善策

頻尿性尿意の改善には、以下2つを実践してみましょう!

1:排尿の回数や量を、記す排尿日誌をつけてみよう
客観的に自分の排尿状況を把握して、しっかり尿を貯められるのだという自覚をもちましょう。

2:ストレスに打ち勝つ経験を繰り返す
頻尿性尿意の大きな要因となっている、ストレスに打ち勝つ経験を何度か経験していくことで、自分は乗り越えることができるという、自信が身につきます。1つ1つの積み重ねが神経性頻尿を改善してくれることでしょう。

過活動性膀胱には要注意!

ただし、その中に過活動性膀胱という病態が混ざっている場合には、薬物治療が著効することがあります。

「この1週間で、急に尿がしたくなり、我慢が難しいことがありましたか?」
この質問にYesと答える方は過活動膀胱の可能性大。一度、泌尿器科へ。

これは膀胱が意思に反して勝手に収縮してしまう病態ですので、抗コリン薬という内服薬で改善を果たすことができます。
頻尿ともうまく付き合って、よりよい生活を送りましょう。