本調子には程遠く、出遅れてしまった(撮影:亀山修)

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<KYORAKU MORE SURPRISE CUP2015 初日◇29日◇涼仙ゴルフ倶楽部(7,040ヤード・パー72)>
 国内シニアツアー第2戦「〜シニアを元気に!!〜 KYORAKU MORE SURPRISE CUP2015」が三重県にある涼仙ゴルフ倶楽部で開幕。この大会はシニアツアーの中でも「日本シニアオープン」に次ぐ高額賞金大会。そのため実力者たちが挙って参戦している。
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 レギュラーツアー「中日クラウンズ」以来の試合となる青木功は、この日タップインのパットを外すなど本来のゴルフができずに2バーディ・4ボギー・2ダブルボギーの78と崩し、6オーバーの69位タイと苦しい出だしとなった。
 ラウンド後、「まだグリーン上の感覚が合ってない。試合そのものを全然やってないからな。強弱が掴めてないんだ」と微妙なズレを悔やんだ。それでも「グリーンの硬さは問題ないし、ショットそのものは悪くないんだ」と明日以降に期待させる言葉を残して会場を後にした。
 今季出場したレギュラーツアー全試合で予選を突破している鉄人・室田淳は初日1アンダーで回り9位タイと好位置につけた。しかし、引き上げてきた時、笑顔だったもののその中には少し怒りが混じっていた。「こんなにグリーンが良い中でバーディが獲れずにムカムカしてる」ともう少し取れたはずのバーディが2つにとどまったことに納得がいかなかった。
 「シニアツアーをやるコースでも最高級のフィールド。ライバルは誰とかではなくコース。コースに負けないように頑張りたいね」と室田。明日はグリーンを制圧しバーディラッシュとなるか。
 アメリカ帰りの『戦う会長』倉本昌弘はイーブンパーの17位タイで初日を終えた。「アメリカは初日だけね…初日だけ良かったよ(笑)」と集まったギャラリーの前で異国の地での激闘を振り返った。「向こうのコースは素晴らしかった。ここと良い勝負だね」と会長としてコースを提供してくれた涼仙ゴルフ倶楽部への気遣いも忘れなかった。
 尾崎直道も同じくイーブンパーでフィニッシュ。ボギー3つの後に3つのバーディを奪ったことに「前半良くなかったなぁ。でもナイスカムバックだね」とニヤリ。ただ満足できる内容ではなく「良いショットにはほど遠かったね。あと2日間もうちょっと良いゴルフをしたいなぁ。少しでもトップに近づけるように頑張るよ」と上だけを見つめて明日に臨む。

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