なんだか最近お腹が敏感……。下痢になる度に何を食べればいいのか迷ってしまうという方も多いのでは。下痢がひどい場合は、何も食べない、あるいは重湯程度にしておくべきですが、症状が落ち着いてきても、やはりお腹に優しい食事を摂るべき! そこで今回は、下痢になったときの食事についてご紹介します。

食物繊維が含まれているものを食べる

お腹の調子がイマイチ! そんなときは穀類・野菜・豆類・きのこ類・海藻類・果物・こんにゃくなど、食物繊維が多く含まれているものを食べるようにしましょう。食物繊維には2種類あって、一つは不溶性食物繊維。これは便の量を増やし、腸の運動を活発化させる働きがあります。もう一つは、りんご、バナナ、ももなどに含まれている水溶性食物繊維。便をやわらかくする働きがあり、お腹の調子を整えるためには、この2つをバランスよく摂取していかなければいけません。

水分の多い食事を摂る

下痢のときは水分を多く含んだ食事を摂ることが大切! おかゆや野菜スープ、みそ汁などがオススメ。おかゆを食べてもお腹が重く感じるなら重湯にして、お腹の様子をみながら、食事メニューを変えていきましょう。ただし水分を摂ろうと必死になるあまり、冷たい飲み物まで飲んでしまう人がいますが、かえって下痢を悪化させてしまうので、お腹の調子が回復するまでは、冷たいものは全て控えるように。

消化のよいものをメニューに入れよう!

下痢になってしまうと、それ以上悪化させないようにと何も食べない人がいます。しかし、空腹を我慢すると、かえって胃酸の量が増え、胃腸が荒れる原因になる場合も……。無理して食べる必要はないですが、消化の良いうどんやパン、りんご、バナナを一口、二口食べた方が体調も安定するかもしれません。

1日でも早く下痢の症状を治すためには、胃腸に優しい食事を摂らなければいけません。下痢が続いている間は、冷たい飲み物や刺激物、炭酸飲料、アルコールは避け、お腹の調子を整えていきましょう!


writer:山口 恵理香