「乳酸菌飲料の香り」に関する研究結果のまとめ

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 5月28日、都内にて、メディアセミナー『乳酸菌飲料の香りがもたらすリラックス効果』が実施された。

 同セミナーは、カルピス株式会社発酵応用研究所と、久留米大学文学部心理学科の津田彰教授が共同研究した「乳酸菌飲料の香り」に関する研究結果をアピールするために行われたもの。

 今回のセミナーに登壇した、久留米大学文学部心理学科の津田彰教授は、「ストレスの一般的な考え方」「リラクセーション反応」などを説明。また、ストレスマネジメントの新たな展開として香りや飲食品への期待があり、「香りや飲食品は、心理的効果(短期的なストレス、不安の軽減、気分の改善など)や、社会的効果(短期的なコミュニケーションの増加など)が予想される」と話していた。

 津田教授の講演後、カルピス株式会社発酵応用研究所アシスタントマネージャーの川口恭輔氏が登壇。

 川口氏は、カルピス株式会社発酵応用研究所と久留米大学文学部心理学科の津田彰教授が、共同で乳酸菌飲料の香りの機能研究を行った結果、「乳酸菌と酵母で発酵した乳酸菌飲料の香りは、自律神経に働きかけ、不安感をやわらげることが明らかになりました」と発表した。

 続けて川口氏は、「今回の研究で、乳酸菌と酵母で発酵した乳酸菌飲料の香りが、ストレス対処方法のひとつとして役立つ可能性が示されました」とコメントしていた。

 カルピス株式会社発酵応用研究所では、今後も乳酸菌と酵母で発酵した乳酸菌飲料の香りの可能性について、積極的に研究を進めていくという。