29日放送の「ノンストップ」(フジテレビ系)で、ハイヒールリンゴが、今いくよさんの相方である、今くるよを案じた。

番組の冒頭で、いくよさんの訃報を伝えた。いくよさんは昨年9月に胃がんが発覚し、闘病のかたわらで舞台を続けていたが、28日に亡くなった。

生前のVTRで、いくよさんは、胃がんが見つかったときに、くるよが病院まで付き添い、医師に向かって「先生、何とか助けてやってください」と懇願していたと伝えている。それだけでなく、くるよは毎日いくよさんを見舞い、励ましの言葉をかけていたという。

くるよは以前、いくよさんに命を助けられた経験がある。不整脈のために舞台の上で倒れたとき、とっさに体を支えてくれたのが、いくよさんだったのだ。くるよは「(いくよさんが)横にいなかったら多分アカンかったと思いますわ」と当時を振り返り、いくよさんを「命の恩人」と呼んだ。

こうしたふたりの関係を、いくよさんは、「いざというときに飛んできてくれるのは相方でした」と語っている。

VTRが終わり、リンゴは、いくよさんに関するエピソードを明かした。3月、いくよさんとくるよが毎年主催していた、女性芸人だけを集めた「お雛祭り」をいくよさんが欠席したため、出席者がいくよさんにビデオレターを作って送ったという。その後、いくよさんと楽屋裏と会った際は、明るい調子で「今、こんな治療しとるねん」「でも、大丈夫やねん」と、元気に闘病生活を報告していたという。

リンゴは、「(楽屋裏で会ったのが)いくよさんと会った最後」と語り、「こんなに悪いという印象は…」と、ショックを隠し切れないようだった。そして、「この状態で、くるよ姉さんが心配」と、くるよを案じていた。

【関連記事】
樹木希林が「徹子の部屋」で「全身がん」について心境を吐露
中居正広も涙…がんに侵された投手、藤井将雄さんの“気迫あふれる”生き様
熊谷真実が母親との「壮絶な闘病生活」をTwitterで批判され自らコメント