Doctors Me(ドクターズミー)- 歯茎の色は【健康のバロメーター】。目指すはキレイなピンク色!

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みなさん、定期的に歯茎の状態をチェックしていますか? じつは、歯茎の色は見た目の問題だけでなく、健康状態をはかる重要なバロメーターになります。

歯科医師のアドバイスを読んで、毎日の歯磨きの際にしっかりチェックしましょう!

歯茎がピンク色でない人は要注意!

健康な歯茎は本来、引き締まったピンク色をしています。しかし人によっては濃赤をしていたり、一部黒くなっている場合があります。それにはなんらかの原因があります。

・歯茎が赤い
歯周病の可能性があります。進行するにつれてますます濃い赤色になり、同時にプヨプヨと柔らかくなってきます。歯周病菌は臭いので、口臭を伴う場合があります。
また、糖尿病は歯周病を悪化させるので、急激に歯茎の色が悪くなったという場合は、糖尿病の可能性もありえます。
そして煙草を長年吸っている人は、歯茎が赤黒くなってくることがあります。

・歯茎が黒い
銀歯の周りの歯茎が黒ずむことはよくあり、「メタルタトゥー」と呼ばれています。

どうしたらキレイな歯茎になるの?

近年は歯だけでなく、歯茎の綺麗さも含めて健康の象徴となってきています。キレイなピンク色を維持する、または取り戻すには、以下のことを試してみてください。

・歯周病の治療
・正しい方法で歯をみがく
・レーザー治療
銀歯周囲の黒ずんだ歯茎や、長年の喫煙による黒ずみのある歯茎にレーザーをあてる方法です。
・口のなかに銀歯を入れない
まったく金属を使わないオールセラミックという歯の被せものを使うと、歯茎が黒ずむリスクを抑えられます。

【歯科医師からのアドバイス】

歯ブラシをすると歯茎から血が出る場合は、もしかしたら歯周病かもしれません。歯周病は痛いという症状が出にくいため、異変に気付き発見された時には何本も歯を抜くことになってしまうこともあります。

手遅れになる前に、自分で毎日チェックするだけでなく、定期的に歯科検診を受けるようにしましょう。

(監修:歯科医師 彦坂 実な美)