フォードが展開を始めた「カーシェアリング・サーヴィス」

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フォードが、ロンドンでカーシェアリング・サーヴィス「go!drive」を開始する。使用する車両の半分はEVであり、アプリにより分単位で支払いできるのが特徴だ。

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自動車メーカーのフォードが、ロンドンでカーシェアリング・サーヴィス「go!drive」を展開しようとしている。スマートフォンで予約してクルマを確保し、分単位で片道走行分の支払いができるもので、価格には燃料費や保険料、保障付きの駐車場代が含まれている。

フォードはベータテスターとして、2,000人の会員に対して、20カ所で50台のクルマを提供するサーヴィスへの無料登録を呼びかけている。

使われる車両の半分は、ゼロエミッション車の「Focus Electrics」だ。また、顧客が走行ごとに支払う料金には、ロンドンの渋滞税が含まれている。

go!driveプロジェクトを率いるアリシア・アギウスは次のように語る。

「当社のサーヴィスは、柔軟性がすべてだ。たとえば、利用は片道でも往復でもいい。直前の申し込みでもクルマを利用できるし、都合のいいときに返却できる。走行を終えるときに駐車スペースがあるかについても事前に確認できる。支払うのは利用時間分の料金だけで、料金は1分あたりたったの17新ペニー。1時間だと約10ポンド(1,900円)だ」

フォードによると、英国でのカーシェアリングは、2013〜25年の間に23パーセント増加する見込みだという。

なお、フォードが発表を行ったのとほぼ同時期の5月26日には、ロンドンの黒塗りタクシー「ブラック・キャブ」の運転手たちが、Uberなどライセンスなしの配車サーヴィスに抗議してブラックキャブを使ったデモを行った。

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