28日、来月6日からカナダで開催されるサッカー女子W杯を前に日本代表(なでしこジャパン)は大会前最後の実戦となるイタリア代表戦に臨んだ。

過去7戦して全敗を喫しているイタリアとの一戦だったが、負けられないなでしこジャパンは後半7分に大儀見優季のゴールで先制。追加点こそ奪えなかったが、その後も攻勢を維持し勝利を飾った。

すると同日放送、テレビ朝日「報道ステーション」ではサッカー解説者・澤登正朗氏がなでしこジャパンの勝利を分析、ゴールを挙げた大儀見、そして澤のプレーを絶賛した。

「なんと言っても大儀見選手のゴール、素晴らしかった」と興奮気味に振り返った澤登氏は、そのゴールについて「相手DFの死角から飛び出すこと。足の外側でミートさせるだけでも難しいのにしっかりゴールの隅に蹴り込んだ。海外でプレーしてゴールの嗅覚だったり正確性、貪欲さがこの4年間で成長した」と目を細めた。

また、24日のニュージーランド戦では決勝ゴールを挙げ、この日もチームを牽引した澤については「ボランチというポジションで相手の攻撃を摘む。ベテランの澤選手があれだけ献身的に守備をすることで周りがより守備をしなければという意識に変わってくるので彼女の力なくして連覇はない」とまで言い切った。