良き手首の「相棒」

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近ごろ、身に着ける情報機器「ウエアラブル端末」が注目を浴びている。なかでも、アップルが2015年4月に発売した「Apple Watch(アップルウオッチ)」は、iPhone(アイフォーン)ユーザーの生活をサポートすると話題だ。

とはいえ、具体的にどのような機能があるかは、あまり知られていない。そこで今回、iPhone6 PlusユーザーのJ-CASTトレンド記者が、Apple Watchの使用感を試してみることにした。

座りっぱなしを防ぐ「スタンドリマインダー」

ネットニュース記者は、デスクワークが多いこともあり、運動不足になりがちだ。ご多分にもれず記者(20代後半)も入社以来、ウエストまわりが成長し続けている。そんな記者にピッタリなのが、日々の活動量を記録する「アクティビティ」。日常的に「体を動かそう」と思わせる仕組みになっている。

たとえば昼下がりに、ウトウトしていると、手首を軽くノックされる。画面を見ると「スタンドの時間です!立ち上がって、1分ほど動きましょう」との表示。これは「スタンドリマインダー」機能といって、1時間ごとに立ち上がるようアナウンスするものだ。原稿を書き始めると、つい数時間も座りっぱなしになってしまうこともあるため、この機能はありがたい。

ほかにも、生活をサポートする機能がある。音声認識機能「Siri(シリ)」はiPhoneにも搭載されているが、Apple Watchの場合は、いちいちカバンやポケットから取り出さなくても、手首に話しかけるだけでよく、ラクチンだ。ためしに「(事務所最寄りの)○○駅へ連れてって」と声をかけてみると、すぐさま経路を検索してくれた。これを活用すれば、初めての取材先にも迷わず行けそうだ。

そして極め付きは、電話の着信通知。あいにく電話をかけてくれる友達がいないので、会社の電話から自分でかけてみる。バイブレーション代わりに、手首にトトトン、トトトンという振動が来て、着信がわかりやすい。登録してある知人らからであれば、だれからかかってきたかが表示される。

Apple Watchの価格は4万6224円〜。家電量販店などで販売。携帯電話会社で唯一取り扱うソフトバンクモバイルは、ソフトバンク表参道(東京都渋谷区)、ソフトバンク銀座(同中央区)で販売しており、ソフトバンクのiPhone 5以降を契約しているユーザーは、割賦販売で購入することもできるという。また、6月30日までは分割払いを金利がゼロになるキャンペーンを実施している。