「対策を行っていない」が約7割

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生活者の意識調査を行う「トレンド総研」は2015年5月28日、「梅雨の家事における悩み」について、20〜50代の既婚女性500人を対象とした調査レポートを発表した。ジメジメしてカビが生えることが多い季節を前に、主婦たちはどんな気持ちなのだろう。

布製品の菌・カビ対策、約9割が「よくわからない」。実施率は3割以下

ジメジメとした梅雨の季節は、気持ちの落ち込みに加え、すぐ汗ばむなど家事をジャマする要素が多い。調査でもやはり、87%が「梅雨の時期に家事が憂鬱だと感じることがある」と回答。トレンド総研は、これを「五月病」ならぬ「家事六月病」と名付けた。

憂鬱な理由は「洗濯物が乾きにくいから」(84%)、「湿気が気になるから」(82%)、「カビが気になるから」(65%)など。やはり湿気の増加と、それによるカビの増殖を気にする主婦は多く、96%が「梅雨の時期には、自宅における菌やカビへの不安度が高まる」と回答している。

不安が高まる一方で、87%が「布製品のきちんとした菌・カビ対策の方法がよくわからない」と回答。布製品の菌・カビ対策を行っている主婦は29%と3割にも満たず、するとしても「洗濯をする」(88%)、「日光に当てる」(85%)といった対策が中心なことがわかった。これらの調査結果に対し、P&Gの除菌・消臭ケア商品「ファブリーズ」の開発に携わる新藤知子さんは、

「梅雨の時期にカビや菌への不安が高まる主婦が96%もいるという今回の調査結果は、まさに1年を通じて毎日家事をする主婦の方々が、毎年この時期に菌・カビ対策で苦労していることに因るものでしょう。カビの増殖スピードが4倍も速い梅雨、憂鬱ではありますが、菌・カビ対策は必須だと言えます」

とコメントしている。カーテンや布団、枕など、毎日洗えない布製品は、洗濯までの間に除菌・消臭スプレーを使うようすすめ、

「家事が憂鬱になる梅雨の時期ですが、少しでも毎日の家事が楽になるようなアイテムを上手く取り入れ、賢く手を抜きつつ、菌・カビの増える梅雨の家事を乗り切っていただければと思います」

と話している。