「信長の野望」など家庭用ゲームソフト大手のコーエー<9654>は4日、05年3月期連結業績予想で、経常利益を従来予想から26億円下回る、前期比7.59%減の117億円に下方修正した。今期に約5億円の売上高を見込んでいた新作ロールプレイングゲーム「ジルオール インフィニット」など2作品の発売を来期に延期したため。

 オンラインゲームが伸びたものの、新作の発売延期が響き、売上高は同予想を42億円下回る同2.14%増の283億円に、また、純利益は同予想を8億円下回る同1.28%増の72億円に、それぞれ下方修正した。だが、連結決算で6期連続の過去最高の売上高と純利益は確保できるようだ。【了】