嗅覚を刺激する「アロマスプーン」で、食事が2倍美味しくなる!?

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新しい食の楽しみ方を提案するフォークが、カナダの企業によって開発されました。着目したのは、味覚ではなく嗅覚。香りによって食欲をブーストすることができるという、かなり斬新なものです。食事が2倍美味しくなると言いますが、一体どうなっているのやら…。

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仕組みは単純明快。フォークの持ち手の部分に紙のプレートを装着、その上に揮発性のフレーバーリキッドを数滴垂らすことで、食べ物を口に運ぶたびに様々な香りを楽しめます。

香りの種類は、コーヒー・バニラなどの豆類からフルーツ・ハーブ・ナッツ・スパイス類それぞれにいくつか用意があり、すべて合わせると21種類にも。なかには、ワサビフレイバーも!

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フォークを開発した「MOLECULE-R Flavors Inc」社は、分子ガストロノミーと呼ばれる、料理を科学する分野の企業。当初は、料理の味をごまかすためにどうしたらよいか、という研究がされていたようですが、次第にどうしたらもっと美味しい食事を味わえるか?という方向にシフトしていったそう。

香りが、味の8割を決める!

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人間の舌は、甘み・酸味・苦味・塩気・旨みの5種類の味覚を感じることができると言われていますが、一方で嗅覚は数えきれないほど膨大な種類の香りをかぎ分けています。この香りが人間の満腹中枢を刺激し、食欲や満足感、さらには味までを決めているのだとか。

気になるお値段はというと税別58.95ドル(約7,000円)。ちょっと高価に感じますが、未来の食のカタチの一種とも思えばオーダーしてみるのもありかも。

Licensed material used with permission by MOLECULE-R Flavors Inc