左から宮藤官九郎、神木隆之介 ©2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. / KDDI CORPORATION / GYAO Corporation

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宮藤官九郎監督、脚本の新作映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』が、2016年2月に全国で公開される。

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宮藤が監督と脚本を手掛ける映画としては、2013年公開の『中学生円山』以来の作品となる同作。修学旅行中に不慮の事故に遭って地獄に落ちた平凡な高校生・大助が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド「地獄図」を率いる赤鬼・キラーKの特訓を受け、片想い中のクラスメイト・ひろ美に告白したい一心で地獄からの生還を目指す様を描く。

地獄図のボーカルとギターを務めるキラーKを演じるのは、2005年公開の宮藤の初監督作『真夜中の弥次さん喜多さん』や、宮藤が脚本を手掛けたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』で主演を務めた長瀬智也。2010年の『うぬぼれ刑事』以来、約5年ぶりの宮藤作品への主演となる。長瀬は同作で特殊メイクを施して「赤鬼」に変身するほか、劇中では地獄図によるオリジナル楽曲も披露されるという。

また、地獄で奮闘する大助役には神木隆之介をキャスティング。神木もギターを特訓し、地獄図の一員として劇中で演奏や歌声を披露するとのこと。なお同作は5月中旬に都内でクランクイン。年内の完成を予定している。

■宮藤官九郎のコメント
高齢化社会だし、自分もいつか死ぬし「死ぬのが怖くなくなる映画」を作りたいと思ったのが発端です。意気込みは特にございません。四作目ですからはしゃがず、気取らず、意気込まず、長瀬くん、神木くん、みなさんの魅力を撮りこぼさないよう細心の注意をはらうのみです。すいません。忙しいのでこのへんで。

■長瀬智也のコメント
宮藤(官九郎)監督とは以前、音楽を題材にした作品をやりたいという話をしたことがあったので、今回の企画は待っていました!という感じでした。
“ロック”には怖いイメージがあるけれど、本当は笑えるところもある。地獄や鬼という設定はトリッキーでも、実はそこに深いメッセージが隠されている。
ロックの素晴らしいところが凝縮された作品にしたいと思いますし、このような作品に出会わせてくださった宮藤監督とスタッフの皆さんに本当に感謝しています!
赤鬼・キラーKの扮装は、パッと見るだけでは、僕だとわからないんじゃないかな。衣装も音楽もとてもカッコいいので、期待してください。
(神木)隆之介くんは、素晴らしい役者になったと再会して思いました。自分にない彼のさわやかで真っ直ぐなところと、交わり合って化学反応がおきれば良いなと思っています。
15年ぶりに、もう一回ぶつかり合えることを楽しみにしています。
後にも先にもない作品だと思うので、自分も勿論ですが全ての出演者と関係者にとって代表作となるよう思い切ってやらせて頂きます。

■神木隆之介のコメント
宮藤監督の作品に参加できて、とても嬉しいけれど緊張感もあります。脚本を読みながら、ずっと笑っていました。
大助を演じるにあたっては、一生懸命まじめに、ダサくなりたいと思います。ギターは中学・高校の時、時々弾いていたのですが、今回本格的に練習しました。プレッシャーを感じますが、頑張ります。
長瀬(智也)さんとの共演は小学校3年生の時以来です。当時の優しいお兄ちゃんという印象から変わらないですが、自分も大人になりどんな風に関係性を作っていけるのかとても楽しみです。
笑いが絶えない現場にして、観てくださる方にその楽しさが伝わればと思います。くだらないことに一生懸命でそれが笑えるけれど、最後には笑顔のまま涙が出てくるような温かい映画にしたいと思います。