暑い日が増えて顔の汗や皮脂の汚れが気になるシーズンになりました。日頃洗顔には気を使っていると言う人も洗顔の基本に立ち返り、洗顔料の種類と特徴について改めておさえておきましょう。

洗顔料を使い分けてる?

洗顔は汗や皮脂、角質、空気中の埃や汚染物質などを洗い流す役割を果たします。洗顔料は肌のタイプによって使い分けると肌を健康的に美しく保つことができます。洗顔料を使うときには何か肌に支障がないかをチェックしましょう。例えば、肌につっぱりや乾燥が出れば、もっとしっとりするタイプの洗顔料を選ぶべきです。乾燥肌だけど部分的にべたつきがあるという混合肌の人は、朝起きたときの肌の状態によって洗顔料を変えましょう。皮脂の分泌が多い、かさかさする部分が多い、などがチェックポイントです。乾燥肌の人でも暑くなると普通肌に近くなることもあるので、シーズンによっても洗顔料を見直してみてください。

それぞれの洗顔料の特徴

石けんタイプ

皮脂をすっきり洗い上げるタイプや優しい泡立ちで汚れを落とすタイプなどさまざまな種類があります。洗浄力が一定程度あり、肌への刺激も少ないので、あらゆる肌質の人をカバーします。透明な石鹸は肌のつっぱり感が少ないのが特徴。乾燥肌の人に向いています。白い石鹸はアルカリ分が強く、敏感肌・乾燥肌の人には少し刺激が強いかもしれません。

泡タイプ

あらかじめ泡立っているので、泡立てが苦手な人、めんどうな人におススメです。肌に負担が少ない洗顔です。

ジェルタイプ

さっぱりとした洗い上がりで、水分が多いので泡立ても簡単です。べたつく脂性肌の人に向いています。洗顔はしっかりと行い、ジェルのぬるぬるした感じを残さないようにしましょう。

フォームタイプ

チューブ入りで手軽に使えます。保湿タイプ、さっぱりタイプなどお肌のタイプもいろいろカバーできます。スクラブ入りは、肌の弱い人が使うと肌を傷つけることもあるので避けたほうが良いでしょう。普通肌の人もスクラブ入りを毎日使うのは控えてください。

リキッド洗顔料

皮脂を残さずさっぱりと洗い上げます。水分が多いのですぐに泡立ち、皮脂をしっかり落とします。普通肌、乾燥肌の人向けです。

パウダータイプ

酵素の力で汚れを落とすタイプ。植物性の酵素は肌を優しく洗い上げますが、アミノ酸分解酵素などはピーリング効果があり肌の乾燥を起こすことがあるので、乾燥肌の人は避けましょう。

本当の美肌を目指すのであれば、シーズン毎にあるいは肌の状態ごとに洗顔料を変えるべき。いまの洗顔料や方法で良いのか、一度ちゃんと確認してみて。


writer:松尾真佐代