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人気バンド・SEKAI NO OWARIが、映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の前編(8月1日公開)、後編(9月19日公開)の主題歌を担当することが27日、明らかになった。

今回SEKAI NO OWARIは、世界中から公開のオファーが殺到している本作のために、全編英語詞で書き下ろすという新たなチャレンジで制作。その挑戦が、前編の主題歌「ANTI-HERO」(7月29日発売)、後編の「SOS」(発売日未定)の2曲として結実した。ボーカルのFukaseは、「ANTI-HERO」のテーマを"悪役のラブソング"として制作したことを明かし、「大切な人を守るときに、ためらいたくない、世間の目なんか気にしたくない。という気持ちから書き始めました」と詞に込めた思いを語った。

一方、「SOS」の作詞を手がけたピアノ担当のSaoriは、「戦いがテーマであるこの映画を見て、『誰かを守ることは自分を守ることと同じなんだ』という歌詞を書きました。映画の最後にこの曲を楽しんでいただけたら、うれしいです」とコメントを寄せている。「ANTI-HERO」は、アメリカにてgorillazやKASABIANのプロデューサーであるDan the Automatorと、また「SOS」はロンドンにて、Sigur RosのプロデューサーであるKen Thomasとレコーディングを行った。

制作サイドは、「『生きる』ということの絶望と希望を歌い続けるSEKAI NO OWARIしか、本作の主題歌は無いと考え、オファーさせていただきました」と起用理由を挙げ、メンバーは全員原作の大ファンだったこともあり快諾。「前編、後編ともに『進撃』らしい"たくらみ"のある、素晴らしい楽曲を作っていただきました」と絶賛している。

また、主演を務める俳優の三浦春馬は、「SEKAI NO OWARIさんのこれまでとはまた違った世界観を持った楽曲で、『進撃の巨人』の内なるテーマが歌詞と、リズム・メロディーで絶妙に表現されています」と作品との相乗効果について語り、「聴けば聴くほど、不思議な魅力に取りつかれるような中毒性のあるすてきな楽曲」と称えた。

コミックの累計発行部数が5,000万部を突破し、漫画誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載中の同名漫画を実写映画化する本作は、原作者・諫山創氏の監修のもと、樋口真嗣監督をはじめとした日本映画界、アニメ界、特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結して制作。巨人のいる世界とその世界にあらがう若者たちの姿を立体機動のアクションと共に描き、原作の物語やキャラクターをベースに、映画版として新たなキャラクター、新たな強敵を盛り込んだストーリーを構築している。

(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会
(C)諫山創/講談社