アーティスト・田名網敬一の回顧展「空中回廊」が東京・渋谷で開催

写真拡大

アーティスト・田名網敬一の70年代後半から90年代初めにかけての作品を集めた回顧展「空中回廊(1975-1993)」が、2015年7月11日(土)から9月26日(土)までの期間、東京・渋谷のNANZUKAで開催される。

[ この記事の画像をもっと見る ]

1936年、東京に生まれ、武蔵野美術大学を卒業した田名網敬一は、1960年代より、グラフィックデザイナー、イラストレーター、そしてアーティストとして、メディアやジャンルに捕われず、むしろその境界を積極的に横断して創作活動を続けてきた。

アニメーション作品からシルクスクリーン、漫画的なイラストレーション、コラージュ、実験映画、ペインティング、立体作品と、その創作活動の幅は多岐に渡る。

本展は、アーティスト・田名網敬一の全貌を俯瞰的に捉えるため、一部と二部に会期を分けて開催される。

第一部では、「擬似庭園」というコンセプトの基に1977年より1992年にかけて制作された一連の木彫作品を配置したインスタレーション、ペインティング、プリント作品、そして実験映像作品を展示。また、第二部では、当時のデザインを基に、2004年にgraftとのコラボレーションで制作された大型の家具や、80年代のペインティング、プリント作品等が展示される予定だ。

「アートとデザイン」「アートと商品」「記憶と編集」といったテーマに対して実験的な挑戦を試み続ける田名網敬一。国際的な評価も日に日に高まり、海外のギャラリーでの新作個展も複数控えている。

【開催概要】
「空中回廊(1975-1993)」
開催概要:
第一部 2015年7月11日(土)〜2015年8月8日(土)
第二部 2015年8月29日(土)〜2015年9月26日(土)
会場:NANZUKA
住所:東京都渋谷区 渋谷2丁目17−3渋谷アイビスB1F