Doctors Me(ドクターズミー)- 妊娠してから【疲れやすい体質】に!?その理由とは

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妊娠すると「なんとなく疲れやすくなった」と感じる方が多いと思います。駅の階段やスーパーからの帰り道が異常に長く感じたり、ちょっと早足になっただけで息が切れてしまったり。
妊婦さんが疲れやすいと感じるには理由があります。

ホルモンの変化が影響している

妊娠初期から後期の妊婦さんに見られる症状をそれぞれ見てみましょう。

【1】妊娠初期
・プロゲステロン(黄体ホルモン)が大量に分泌され、いつも微熱があるような状態になります。体温が上がるとそれだけでカロリーを消費し、疲れやすくなりますよね。体調としては生理前の、高温期の不調にやや近いかもしれません。
・水分の貯留が進み、体が重く感じます。水分が増えることにより赤血球の濃度が相対的に薄くなり、貧血の症状を呈する方もいます。
・眠たくてたまらなくなる。
・つわりを起こす。

【2】妊娠中期
・ホルモンの急激な変化は落ち着いてきます。
・赤ちゃんもだんだん重くなり体重が増加するにつれ、腰に負担がかかります。腰痛がひどいようなら、ベルトの使用などを主治医と相談してもいいでしょう。

【3】妊娠後期
・いよいよお腹は重くなり、あおむけに寝るのもままならなくなります。
・頻尿に悩まされ、なかなか夜にゆっくり休息がとれなくなります。

医師からのアドバイス

妊娠中の疲れは、どの妊婦さんにも起きるものです。「妊婦さんは休むのが仕事」と割り切って、無理せず出産を迎えてくださいね。