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第一生命保険は5月25日、第28回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」『私が選ぶサラ川ベスト10』投票の集計結果を発表した。

同社では、昨年10月に第28回「第一生命サラリーマン川柳コンクール」(通称=サラ川)を実施、今年2月に全国傑作100選を発表した。その後、それらの作品を対象に10万人を超えるサラ川ファンの投票により、ベスト10およびその他優秀作品の投票順位が決定した。

○第1位は「皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞」

第1位 皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞 (イソノ家/46歳・男性・北海道/5,501票)
第2位 湧きました 妻よりやさしい 風呂の声 (湘南おじん/68歳・男性・神奈川県/4,108票)
第3位 妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴 (こまさん/48歳・女性・北海道/3,264票)
第4位 壁ドンを 妻にやったら 平手打ち (若ジイジ/54歳・男性・神奈川県/2,948票)
第5位 記念日に 「今日は何の日?」 「燃えるゴミ!!」(FUTA/59歳・男性・北海道/2,925票)
第6位 増えていく 暗証番号 減る記憶 (なにが正しい/不明・男性・山口県/2,587票)
第7位 あゝ定年 これから妻が 我が上司 (呼人/68歳・男性・新潟県/2,449票)
第8位 オレオレと アレアレ増える 高齢化 (エビカニ/30歳・男性・長野県/2,291票)
第9位 ひどい妻 寝ている俺に ファブリーズ (冷てえ!/58歳・男性・東京都/2,287票)
第10位 充電器 あったらいいな 人間用 (電池切れ/66歳・男性・千葉県/2,222票)

1位に輝いたのは、「ノーベル賞」という時事ネタに「溜まる皮下脂肪」という自虐的な要素を盛り込んだ一句。「老若男女世代を問わず共感できる健康ネタに、日本人が受賞したことで例年以上に話題となったノーベル賞という時事ネタを掛け合わせ、川柳ならではのテンポの良さで詠ませてしまう技巧派」と同社。この句に投票した人からは、「私の皮下脂肪も是非資源に!」や「中年の夢です」といった共感の声が多数寄せられたという。

そのほか、思わず漏らした妻への愚痴など、今も昔も変わらない職場や家庭での人間関係にまつわる心の叫びなど、サラ川の"原点"である「サラリーマンの悲哀」を詠んだ作品が、多くの方の共感を呼び上位にランクインしたとのこと。

なお、第一生命ホームページでは、漫画家・やくみつるさん、川柳作家・やすみりえさんからの総評に加えて、投票理由や投票数の男女支持率も併せて発表している。

また5月25日から、同社日比谷本社(東京都千代田区)1階の「第一生命ミュージアム」で、「第28回 第一生命サラリーマン川柳コンクールベスト10」作品と漫画家やくみつるさんの総評などを展示している。10月末日までの期間限定。入場無料。開館時間は9時〜17時。休館日は土・日・祝日。