デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を続ける女性を悩ませる「足のむくみ」。夕方になると、足がパンパンになる人も多い   Photo:chuugo-Fotolia.com

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 肩こり、めまい、偏頭痛などなど慢性の症状に悩む人は多い。だが、これらの症状にまったく縁のない人も少なくない。今回取り上げる「足のむくみ」も経験のない人にはその苦痛が理解できない症状のひとつである。

「むくみ」とは血液中の水分が血管やリンパ管の外にしみだして皮膚の下に水がたまった状態のことである。医学用語で「浮腫」といえば多少は病気らしさが伝わるものの、なぜ水がたまるとよくないのか、辛いのかわからない人も多いはず。

 足のむくみの原因は、足が心臓より下にあり、かつ遠いことにある。長時間のデスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を続けると全身の血行が悪くなる。すると自然に下の方、つまりふくらはぎや足に血液などの水分が集まる。足に行った血液は、ふくらはぎの筋肉がポンプのような働きをして重力に逆らいながら心臓に戻そうとする。しかし足の筋肉が疲労していると、この機能が弱くなり、むくんでしまうのだ。

なぜ男性より女性の方が
「足のむくみ」に悩む人が多いのか

 ちなみに「足のむくみ」を訴える女性が男性に比べ多いのは、男性ほどふくらはぎの筋肉が発達しておらず、また「冷え」の影響も受けやすいため血行が悪くなりがちだからと言われている。さらにホルモンの影響や体を冷やす服装、足を締め付ける靴なども原因の一つと考えられている。

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