書籍・映像出版権マネージメント「アーティストハウス」<3716>は3日、監査法人トーマツ(東京都港区)との監査契約を同日付で解約すると発表した。また、臨時的に選任する「一時会計監査人」には、あずさ監査法人(東京都新宿区)を選任した。今年8月の株主総会に、同監査法人を正式な会計監査人に選任する予定。

 監査人の変更について、同社は「経営体制の刷新をさらに進め、より強固なものとするため、今まで以上に厳密な内部管理体制の構築が必要であると判断した」と説明している。
 
 同社は昨年10月に出版事業の構造改革と、約20億円の第三者割当増資を行い、11月にはブロードバンド向け音楽事業の「ブロードバンドミュージックコミュニケーションズ」を設立。12月には金融投資事業の「アーティストハウスインベストメント」、シニア向け事業の「翔年社」を設立するなど、急速に事業を拡大している。【了】