雪印乳業<2262>は3日、05年3月期の通期単体業績予想修正を発表した。売上高は前期比0.25%増の1370億円で前回予想からの修正はないが、経常利益を従来予想より9億円下回る同0.8%減の41億円に下方修正した。原材料費や重油価格の上昇が影響した。

 また同社は、加入員減少や受給権者増加で基金財政が悪化し経営負担になっていたとして、05年2月25日付けで厚生年金基金を解散し、確定拠出年金制度を4月から導入する。退職給付引当金の取崩し等により、当期は約217億円の特別利益を計上する予定で、当期純利益は従来予想を18億円上回る前期比約2.9倍の78億円を見込んでいる。【了】