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東京都の中でも、特に人身事故の数が多いといわれているJR新小岩駅。間違って線路に落ちてしまう人もいるが、みずから飛び込んで命を絶つ人もいる。

・所々に自殺防止策が施されている
自殺者を減らすべく、JR新小岩駅はかなりの努力をしているようで、所々に自殺防止策が施されていることが判明した。実際にJR新小岩駅に行って、自殺防止策を確認してきた。

・天井をブルーにして心を落ち着かせる
ホームの天井をブルーの透過構造にし、天井から入る光をブルーにする事で、心を落ち着かせる効果を出している。ブルーは心を冷静にさせる色といわれており、その効果が期待できる。

・各ホームに自殺の相談窓口の連絡先
ホームの壁に、自殺を考えている人のための相談窓口の連絡先が書かれている。これはJR東日本が全面的に協力して実施しているサービスで、JR新小岩駅のホームすべてに書かれている。

・自然の映像を流して心を落ち着かせる
駅構内に大型モニター3台を設置し、そこにイルカや海、リゾートの映像を流して心を落ち着かせる効果を出している。色調もブルーが多く、その点でも効果が期待できる。

・試し押しができる非常停止ボタン
改札口にあるコンビニの横に「非常停止ボタン」を試し押しできるコーナーがある。人が線路に落ちたとき、とっさにボタンを押す行動ができるようになる(ことを期待している)。

・心に悲しみと絶望を抱えた人たち
なぜ、JR新小岩駅で人身事故が多いのか? なぜ、この駅じゃないといけないのか? 心に悲しみと絶望を抱えた人たちを呼び込む、得体の知れない何かがあるのかもしれない。

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