21日放送の「ひるおび!」(TBS系)でコメンテーターの室井佑月氏が、ハンドボール日本代表の喫煙について擁護する姿勢をみせる一幕があった。

番組では20日に、リオ五輪に向けて強化練習中のハンドボール男子日本代表選手8人が、トレーニングセンターの宿泊施設で喫煙したとして、厳重注意処分になったことが明らかになったことを伝えた。

VTRでは、喫煙があったナショナルトレーニングセンターは、オリンピック強化選手などのトップアスリートが強化する専用の施設だと紹介した。このトレーニングセンターには喫煙室が設けられているにも関わらず、禁煙宿泊室の喫煙が後を絶たず、罰則を強化したばかりだったというのだ。

スタジオでは、スポーツ評論家の玉木正之氏が、日本のアスリート界は体育会系で、伝統的に喫煙率が高かったという裏話を明かした。

ルールを無視して喫煙した内容に批判的な意見が飛び交う中、突如として室井氏が、禁煙場所で喫煙は責められるべきだと断ったうえで「(アスリートは)大会とかで良い成績をあげるっていうことだけに専念すればいいわけで。そんなに吸う人がいるんだったら、逆に喫煙場所を増やすべきだと思う」と持論を展開した。

この話を聞いていた玉木氏は「吸っちゃう人が多い競技は弱いです。世界で勝てないんですよ」と室井氏に反論した。

しかし、室井氏は「まだ、未来ある若い子たちで『吸っちゃいけない所でタバコを吸った』っていうくらいのことなのに、こんなにテレビでやっていいのか?って」「こんな大問題になったりしたら、スポーツマンなんて怖く手が出せない。憧れの職業じゃなくなっちゃう」と不満を爆発させながら力説した。

これに対し、司会の恵俊彰は「大問題っていうんじゃなくて、普通にいけないって言ってるだけだけどね」とコメントして笑いを誘った。

【関連記事】
坂上忍がタバコを1日に100本吸うヘビースモーカーぶりを明かす
斎藤工、撮影現場での喫煙について「精神的にヤバイ時」と告白
松木安太郎氏が「肺の老化」を知り意気消沈「もうなんか、疲れちゃいました」