これから1カ月の日本株はどうなる? 強気派と中立派とプロの意見も真っ二つ!

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5月20日、日経平均株価は一時2万278円まで上昇し年初来高値を更新し、2万196円で取引を終えた。再び高値を更新し始めた日本株だが、この上昇は今後どうなるのか。ダイヤモンド・ザイの連載でお馴染みのネット証券4社のアナリストの今後1カ月間の予測を聞いた。

上昇継続への対応と下落への備えの
両睨みの対応が重要な1カ月となる!

 4月22日についに日経平均株価が15年ぶりに終値ベースで2万円台を回復し、その翌日には年初来高値の2万252円をつけた。だが、それも束の間、約1週間後の4月30日には今年最大の下げ幅となる538円安を記録し、大きく2万円を割り込んだ。急落後もしばらく低迷が続いたことで2年前の2013年5月23日の悪夢を連想した読者も少なくないことだろう。

 しかし、ここに来て日経平均株価は再び2万円を超えて来た。それだけではない。20日の株価上昇によって、東証1部の時価総額は約591兆4000億円にまで膨らみ、1989年末のバブルでの日経平均株価最高値時に記録した終値ベースでの過去最高を上回った。

 こうした中で、4人のプロの今後1カ月の予測はどうなっているのか。

 まず、GW明けの段階で、6月中に再び2万円台に乗せると考えていたのが松井証券の窪田朋一郎さんとSBI証券の鈴木英之さんだ。

  「日銀やGPIFが下値を拾う動きが続くほか、世界的な金融緩和に後押しされ、2015年の高値を取りに行く動きになる」と窪田さん。さらに強気なのが鈴木さんで、「2000年4月の高値近辺の2万800円までの回復もありうる」と指摘していた。

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 対照的に、2万円到達があってもその後はしばらく調整が続くと読むのが楽天証券の土信田雅之さんとカブドットコム証券の河合達憲さん。

 土信田さんは「上値よりも下値のほうが意識される展開」と一歩引いた意見だ。カブドットコム証券の河合達憲さんも「5月下旬は下落か底這い。6月も買いの材料が乏しい」とのスタンスだ(現状、予想とは違う動きとなっているが、株価が下落し始めたらこちらの予測値が参考になる)。

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