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お笑い芸人の田中光が20日、同日発売となった脱力系1コマ漫画の書籍化第2弾『サラリーマン山崎シゲル 〜THE SWORD OF GALAXY〜』のサイン会を、東京・ブックファースト新宿店で行った。

『サラリーマン山崎シゲル』は、とあるサラリーマン・山崎シゲルが、部長相手に繰り広げる異常な日常を、シュールな一コマで描く1コママンガ作品。脱力系のほのぼのした作風が話題を集め、女優の二階堂ふみや、ミュージシャンの吉田山田など、多くの著名人がファンを公言し、第1弾は11万部を超えるベストセラーとなった。

同日、報道陣の取材に応じた田中は、現状の漫画家と芸人の仕事の比率を「9.5と0.5くらい」と、ほとんどが漫画家としての作業で占められていることを告白。芸人の仕事は、月1回程度だといい、事務所の先輩であるサンドウィッチマンからは「もう芸人辞めろよ」とまで言われていることを明かした。

漫画家として多忙になっていく中で、芸人としてのネタ作りの時間が確保できないため、現在は「大喜利ライブやトークライブ的な準備が必要のないものは、積極的に出ています」という。芸人としては、ライブで腕を磨いて、テレビ出演というのが出世コースだが、「自分はタレントに向いていないと、お笑いを始めた頃から思っていたので、(芸人として売れなくて)すごく楽になった」と自虐的に語り、報道陣の笑いを誘った。

前作分の印税は、これまでため込んだ貸しへの返済などでほとんど消化してしまったというが、キャラクターのLINEスタンプの売り上げは「如実に給与明細に反映されているので、すごく気持ちがいい」とニケやる田中。今後、コミック化やグッズの販売も決定しており、さらには「動画や絵本など、手を出せるものは出していきたい」と野望を語った。