Doctors Me(ドクターズミー)- 歓迎会の季節!二日酔いにならないための《4つのポイント》

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“ゆっくり吸収する” がポイント

二日酔いを予防するためには、アルコールがゆっくりと血中に吸収されるように飲むことがポイントです。アルコールは胃や腸から吸収され、血中に入り、肝臓で分解されます。そして肝臓で分解できない分が血中に溜まっていくのです。特にお酒に弱くない体重60kgの人が缶ビールを2缶飲んだとすると体からアルコールがなくなるのにかかる時間は約3時間半。もちろん、体質的な個人差はありますが、意外と分解に時間がかかると思われたのではないでしょうか。二日酔いにならないための《4つのポイント》をお教えします。

Point1:飲む前に少しでも食事をする

空腹でアルコールを飲むと胃や腸からの吸収が早く、血中アルコール濃度のピークが速くなり、濃度も高くなります。急に血中濃度が上がると、アルコールの分解が追い付かなくなるからです。なお、飲む前の食事としてオススメなのは・脂肪分の多いナッツ類・レーズンバター・オイルやドレッシングをかけたサラダ…などです。脂肪分はアルコールの吸収を遅らせることができます。ただ、飲酒前に牛乳を飲むと良いということに科学的根拠はありません。

Point2:ゆっくり飲む。途中で寝ない

途中で寝てしまうと、十分な水分摂取ができず、脱水になり、アルコールの血中濃度を高める危険があります。急速にアルコールを飲む→アルコール血中濃度が急に上がる→眠くなる→眠る→水分を摂らずに脱水になる→血中濃度がさらに上がる…という悪循環を引き起こします。お茶やチェイサーをもらって、飲酒中も積極的に水分を摂りましょう。

Point3:炭酸飲料でアルコールをわらない

炭酸飲料は、アルコールの吸収を早める作用があるため、アルコールをわるなら水やお茶にしましょう。

Point4:二日酔いしにくいお酒を選ぶ

量を適度に飲むというのが重要ですが、もしアルコールの量が同じなら、・焼酎・ウオッカ・ジン・ラム…などの不純物の少ない蒸留酒がオススメです。逆に二日酔いを引き起こしやすいお酒は・ウイスキー・ブランデー・テキーラ…などです。これらはメタノールがより多く含まれるため、メタノールを肝臓で分解するのに余計に時間がかかり、重度の二日酔いの原因になることがあります。二日酔いを防ぐためには、飲み方はもちろん、お酒の種類を変えてみるのもひとつの方法。飲みの席が増える年末年始。お酒とは、上手に付き合っていきたいものです。