Doctors Me(ドクターズミー)- 育児中のツラいヒザの痛み!【一発解消のストレッチ】とは?

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日々育児に奮闘しているお母さん、育児は精神的な不安やストレスだけでなく、身体的にも大変なものですよね。慢性的な寝不足による疲労や、抱っこや授乳による肩こり。そしてツラいヒザの痛みがある場合もあるでしょう。

今回はヒザの痛みにスポットをあて、改善方法に詳しい医師にアドバイスをいただきました!

ヒザの痛みには2種類ある!

ヒザの痛みの中にも、運動の後などの何かのきっかけがあり、ぎっくり腰かのように突然と痛みが出てくる急性の痛みと、継続的な疲労による慢性の痛みがあります。
このうちで、急性の痛みにはほとんどの場合で炎症があるので、痛みがある程度ひいてくるまでは安静にすることが大切です。

慢性的な痛みにはストレッチがオススメ!

慢性的なヒザの痛みを和らげる治療法の一つに、膝まわりの筋肉を鍛えて関節への負担を減らしたり、ストレッチで関節の可動域(動く範囲)を広げて動きをスムーズにしたりする「運動療法」があります。慢性的な痛みの原因は、多くの場合が体重や荷物などの荷重がかかることで、ヒザのクッションである半月板や、ヒザを支える靭帯がダメージを受けているせいです。

そこで、ヒザを守る半月板や靭帯をさらに包み込んで守ってあげるには、その周囲の筋肉を鍛えてあげることと、関節が柔らかであることで、ダメージを防ぐことができるようになります。

タオルひとつあればできる!簡単ストレッチ法

1. 半月板のための体操
足を肩幅に開いて立ち、脚の間に丸めたタオルをはさんだ状態で、脚を内側に引き締めるように意識しながらスクワットをすることで、O脚が改善されて、ヒザへの変な方向からの荷重を予防できます。
スクワットは20回ほどしてみましょう。

2. 靭帯のストレッチ
座った状態で、ヒザのお皿のふちを両手親指でゆっくり5秒ほど、上下左右に圧迫してあげることで、靭帯の緊張がほぐれます。最後に寝転んで足をまっすぐにした状態で、片足ずつ地面から10cmほど浮かした状態で10秒ずつ我慢しましょう。これで周囲の筋肉がきたわります。

医師からのアドバイス

育児中のヒザの痛みはO脚が原因となっていることが多いので、タオルを挟んでのスクワットが非常に効果が期待できます。スクワットは日々の継続が大切ですが、全身の健康維持にもつながりますのでぜひ続けてみてくださいね。